六大学対抗戦結果報告

結論から言うと、全く歯が立たたなかった。というか全て折れて砕け散った。

自分は1kmTTとポイントレースに出場。

1kmTT。記録:1分19秒72

まずペース配分を考え直さなければならないだろう。入りで18秒。200~400で13秒。400~600で14秒。600~800で16秒。ラスト200で17秒。見てわかる通り後半の垂れ方が半端ない。インカレの1kmTTの優勝に絡みたければ200m13秒ペースを最後まで保つことが最低条件だが、今の自分に必要なことはまずは、コンスタントに走れることになることだと思う。200mを15秒でコンスタントに走れるようになれば、今の記録より1秒は縮むだろう。

次に、重いギアを踏めるようになること。これは1kmTTに限らずトラック競技全般で必要なことといえる。前回の慶早戦では50×15のギア比で走ったが、今回はアップの時点で足が回らないと判断して、49×15のギア比に変更して走った。ただ結果は前回の1分19秒34とほとんど変わっていない。何故かはよく分からないが、ただ前回、50×15を使って走ったときのほうが、疾走感はあった。重いギアを踏めるようになればさらなる世界が広がっている気がする。あまりに抽象的な分析で申し訳ない。

さらに、DHバーを使いこなせるようになること。今日、初めてDHバーを装備して1kmを走ったが、全く使いこなせず、途中頻繁に自転車がぶれてしまった。それはエネルギーのロスになるのと同時に危ないので、早急に修正したい点である。今年のトラック競技は本日をもって終了してしまったが、DHバー練習はロードTTの練習でも並行して行えることなので、修正する機会はあるだろう。

これからは重いギアを踏む練習。そしてペースを調整・継続する練習を積極的に行いたい。ロードでもできると思う。やってみよう。

最後に、今日はDHバーと決戦用タイヤを使わせてもらったにも関わらず、タイムは上がるどころか、逆に落ちてしまった。普通に悔しい。以上の反省点を見直して次回に繋げていこうと思う。

ポイントレース。記録:話にならない

全く話にならない。「出直してこいバカタレ」これが正直な感想である。

まず先ほども述べたように、重いギアを踏めるようにならなければならない。彼ら(他大学の選手)は52×15や53×15で挑んでくる。それに対する自分のギア比が49×15では愚かとしか言いようがない。

注意せねばならない点は、彼らは瞬間的に重いギアを踏んでいるわけではないこと。継続して踏めていること。そしていざというときにさらに踏み込んで凶悪なまでのスピードを発揮すること。それが大切なのだと思い知らされた。つまりは持久力とパワーの両方を手にいれなければ勝てないということだ。もちろん経験やテクニックも物凄く大切だが、やはりパワー・持久力を鍛えなければ根本的なところで勝負にならない。パワーと持久力を手に入れることができれば、少なくともライオン対ライオンの勝負になるだろう。今の状況ではせいぜいライオン対子猫。蹴散らされて終了するのが関の山である。

練習方法としては大井埠頭などでの高速巡航でのトレーニングやスプリント練習を行えばいいと思う。そしてもちろん筋力トレーニングも並行して行わなければならないだろう。問題はスケジュールをどう組むか。どうするか・・・。

散々な結果に終わったが、いい経験にはなった。トラック競技もだんだん楽しくなってきた。実力がもっと加わればもっと楽しくなることだろう。頑張ろう。

他大学の選手のみなさん、サポートしてくださったスタッフのみなさん、そして我がチームメートのみなさん、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。それでは。反省・報告終わり。


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