試合報告

一日目 クラス3 10位 インカレ出場権獲得!

去年走っているので位置取りの重要性は分かっていた。だから番手を落とす事の無い様にレースを進めた。1回目のスプリントでは常に四番手辺りをキープ、そして最終コーナーを曲がるところで先頭の方が派手に落車し、とおせんぼ。その彼のおかげで後ろがつまり、ここで行ったら紳士的じゃないかなとか考えたけどインカレかかってるしとか思いながら、難なく4位通過で1ポイント獲得。しかし周回が短く千切れたらまず完走出来ないと思っていたせいか(完走がインカレへの最低条件だった)、ここで思いきってスプリントかけられなかった点に悔いが残る。その後は単純に疲れてきてまともにスプリントに絡めず。どっかでもう一度4位通過したみたいだけど覚えていない。ゴールスプリントでは千切れ、後ろで3人ぐらいで固まり全力引きするが無情にも捲られ着順を落とす。レースだもんね、そんな甘く無いよね。みんなインカレへの最終選考だっただけに、なにが何でもという気迫が感じられた。そしてレース終了後に大会本部にて、倉田さんよりインカレ出れるよ宣言を頂戴し、喜び騒いで、、役員の方にうるさいと怒られた。すいません。

二日目 クラス3 DNF

このレースは今まで走ってきたレースの中でほんとに最低のレースをした。かっこ悪すぎるので過去に戻ってレース出れないぐらいブン殴ってDNSにしてやりたい。ほんとにもう。最初から中盤まではほんとに最高の位置と体力の消耗の無さだった。1日目は番手を落とす事の無いようにとか言ってたけど実際はちょっと落としてる。…結構落としてる。だけど2日目はほんとにずっと4番手ぐらい。レースしてる!って感覚が気持ちよすぎたよほんと。逃げが出たからどのタイミングで追おうかとかそんなことも考えながら走れた(普通の方なら当たり前だが、僕はそれがいままでは出来なかったのです)。 ここで思い出したくもないハプニング、みぞおちより上の肺なんだか横隔膜なんだかまぁそこら辺の内蔵の筋肉に激痛が走る…。その場で降りようかとおもった。そして僕の定位置4番手から5秒位で最後尾に…置いて行かれる。その際に東大の中村さんに「大丈夫?」と声をかけられるが、痛すぎて全く踏めなかった。すみませんでした。最悪だった。かなりいい展開でレースを出来ていただけにこれまた悔やまれる。スポーツは完全なる結果主義なので、僕は完走できなかったただの弱い人です。二度とこんなレースはしたく無い。どうやったらなるのか分からないのでとりあえず練習するしかない。

あんまりネガティブに考えていてもしょうがないから、今はインカレに出れるという事を素直に喜びたい。やったね。

いろんな事を学んだ二日間だった。自分が成長している事、体調管理の重要性、応援が聴こえなくなるまでに集中するという事、クラス1、2で走るという事(田中先生より)…。それも全て、レースに参加したみんな、サポートしてくれた方々、応援して頂いたOBの皆様のおかげです。有り難う御座いました。


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