再度報告

スポ研で診断受けてきました。が、その前に、血液検査で異常なかったと書きましたが、実はフェリチンの値が8(単位は?)でした。フェリチンとは体の中の鉄の貯蔵量を反映するもので、正常値は20~120(200?)です。自分は一桁なので危うい数値ですが、ヘモグロビンの値が低くなかったため、病院では貧血とは判断されませんでした。スポ研の先生曰く、ちょっとしたきっかけですぐ貧血になってもおかしくない状態らしいので病院で鉄剤を処方してもらいました。これから半年間服用する予定です。血液検査はタイミング次第で結果も変わってくると思うので、もしかしたら練習時には貧血になっていたのかも?他の部員もぜひ血液検査を受けましょう。本来は体育会の主務会議?でスポ研から春の血液検査を受けるよう言われるらしいのですが。。。

さて本題です。おそらくオーバートレーニング症候群だろうと言われました。これからについてですが、心身の休養が必要となってくるのでしばらく全体練には参加せず、自転車にすら乗らない予定です。最低限の体力維持としてランニングくらいはします。練習への意欲が再び湧いてきたら、軽い負荷の練習から始めていきますが、練習再開がいつになるかはまったくの未定です。試合にはサポートとして参加します。ちなみに原因に関しては、オーバートレーニング症候群自体診断の困難なものですので明確ではありませんが、やはり長距離練において栄養が足りず、体が回復せず、そのまま次の練習に参加するという負の連鎖だったのかなと思います。恥ずかしながら知らなかったのですが、ツールでは選手は基礎代謝を含めると一日8000kcal消費するそうです。そうなると、その日の補給だけでは摂りきれないので、前日(場合によっては前々日も)や翌日に通常より多くの食事を摂って体に蓄えておく必要があります。自分は8000kcalも消費してはいないでしょうが、それでも多くのカロリーを消費してるはず。自分の食事などを振り返ってみると明らかに足りていませんでした。練習を再開する際にはそういった点にも注意していきたいと思います。

また、今回自分がこんな状態になってしまったのを機に、他の部員にはそうなってほしくないので、先日スポ研を紹介し、血液検査や栄養学の講座を受けるよう勧めました。せっかくすばらしい施設があるのに利用しないのは損です。前に利用していたこともあったそうですが、なぜ利用しなくなったのでしょうか?また、部員一人一人が学んでいく必要があるので、栄養学や身体について本などで学びましょう。そして得た知識を部員全員で共有できたらいいんじゃないかと思います。故障したくせに偉そうなこと言いましたm(_ _)m


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