試合結果

全日本学生選手権チームロードTT:12位、2:24’58”15(Avg.41.39km/h)

上半期の目標となっていたレース。4人でゴールすることを前提に、前半はペース抑えて後半にかけて上げていくイメージ。

1周目は特に問題なく進む。メーターを注視しながら上げすぎず、下げすぎないように。ペース配分は成相さん40s、村上40s、大越30s、吉村さん20sで。並び順は背の順で村上-大越-成相さん-吉村さん。

2周目は往路のペースを1周目より上げて、復路は1周目のペースを維持する目標で。復路の後半で吉村さんが消え3人になったが、まだ自分には余裕があったので大丈夫だと思っていた。脚が痙攣する気配を見せてきたのでスポドリをガポガポ飲む。ゼリーも3個消費。

しかし、3周目に入ってから一気に辛くなる。まず両ふくらはぎが完全に痙攣してしまう。かなり深刻なツリ方だった。完全にスピードを落としてもらい、ストレッチをしてなんとか復帰。ペース配分は成相さん60-120s、大越60-120s、村上10-20s。かなり助けられた。ふくらはぎの痙攣を誤魔化した後も、太ももの筋肉が痙攣し始める。そこからはダンシングを交えたり、サドルの座る位置やバーの持つところを変えたりして使う筋肉をローテーションしながら凌ぐ。完全に瀕死の状態だった。まともに走れるのが2人だけになっていたのに、モリモリ牽いていた成相さんと大越が非常に頼もしかった。

ひたすら脚を回すことに集中してなんとかゴールに辿り着く。とてもキツかった。

スポドリはかなり飲んでいたつもりだったのだが、最後まで脚がもたなかった。まだまだ長時間走り続けられる脚がないようだ。成相さんや大越に基礎筋力量で劣っている分、他の部分で埋め合わせして同じレベルで走り続けられるようにしたい。しかし、出し切りました。

RCS#3 個人TT:51位(class1+2+3)、0:44’32”041(Avg.41.36km/h)

直前に出走した成相さんにコースの状態を聞いて本番に備える。イメージとしては往路はそこそこで入って、復路で我慢する走り。

往路はひたすら一定ペースを心掛け、上げすぎず下げすぎないように。チームロードTTの時と一緒。集中して自分の身体を様子を確かめる。いい感じで踏める時はギアを1段重くして、向かい風かな?とおもったらギアを1段軽くしてケイデンスをキープ。往路はAvg.43.5km/h程だった。

復路は若干の向かい風だったが、ひたすら我慢して40km/h近辺を維持。ケイデンスを高めを心がける。だいたい100~110rpmくらい。ラスト5kmから徐々に上げていきゴール。きつかったが、チームロードTTとはまた違うきつさ。今日も出し切れたのでよかった。

目標のタイムは出せたのと、裏目標だった部内最速を出せたので良かった。しかし全体で51位と、なんともない順位なので来年は30位以内の成績を出したい。

それと、未だに1年生と大差ないタイムしか出せなかった2年生はそろそろ焦るべき。もっとどんな練習をしたのか、何を目的とした練習なのか、はっきりと練習ブログに書いて、フィードバックしないと1年生がどんな練習をしたらいいのか分からない。全体練だけで満足していないでもっと時間を見つけて個人練に行くべき。

1年生はこれからどんどん先輩に質問しながら練習して、怠け者の2年生を焦らせて下さい。

今回の試合はサポートの方々の尽力もあって、まったくストレスを感じることもなく試合に望めたのでとても良かった。2日間サポートに尽力してくれた鈴木はお疲れ様。

監督、部長、応援に来てくださったOB、4年生の皆様、サポートに尽力してくれた皆様、本当にありがとうございました。次の個人ロードも自分の全ての能力を出し切りたいと思います。


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