試合結果

夏が終わりました。現時点での自分の全てを出しきれました。でもまだまだこの結果じゃ満足できません。

バンク@かりがね333mバンク、ロード@美麻周回12.6km

団体追抜(村上-大越-成相-吉村):15位/17位、4分44秒731

周回練の段階で調子の良さを感じていた。目標は4分45秒切り。その為には4人で走り切る事が鍵となる。初めて1走を担当することになったのだが、練習でもいい感じに走れていたので特に不安は無い。集中力を研ぎ澄ましてスタート。

入りは26.2秒(333mバンク)。練習時のタイムより1秒程早い。しかし、ここでいきなりガス欠になるような雰囲気は無い。皆の呼吸は整っている。順調に目標周回タイムの23.4秒付近で回すことが出来た。吉村さんも粘ってくれている。

しかし終盤になると吉村さんの牽きが弱くなってくる。半周で上がって貰い、2周使ってペースを戻す。上げすぎないように慎重に出力を上げていく。そして最終周回のジャンが鳴る。残っている体力を全て使い、全開で踏み倒す。成相さんが少し遅れてしまったが44秒台でゴール。

なんとか4分45秒を切ることができ、慶應記録も5秒縮める事が出来た。しかし全体の順位をみると15位でまったく入賞にも届かない位置に居る。全体を通して、他校に比べて慶應チームは圧倒的にバンク競技の経験値が不足しているように感じた。もっとバンク練の回数を増やしてこの差を埋めることが、来年のインカレで今年以上の結果を出すことへの必須項目だと思う。

ロードレース:35位/42位(+5分56秒)

台風接近に伴い当日は雨模様。しかし、暑いのが苦手な自分にとって涼しい気温の中走れる事は幸いであった。また、雨によって他校の選手が萎縮すれば、それだけ自分にチャンスが巡ってくるので決して悪い条件ではない。この夏に培ってきたもの全てをここに置いてこようと思いながらスタート。

最初の下りはバイク先導でパレード走行。今年は170人出走で人数が多く、パレード走行中もカオスな展開。突然スピードが遅くなったりして危ない。最初の登りに入り正式スタートが切られた。

一気にペースが上がるのかと思いきや、不気味な程ゆっくりとしたペースで序盤の周回が進む。中盤よりちょっと先頭寄りの位置をキープして余計な力を使わないように心掛けた。これまで100kmを超えるようなレースだと、毎回筋肉が痙攣してDNFという結果だったので、なるべく大きくて疲れにくいハムストと大殿筋の筋肉を使うように心掛けた。水分補給もこまめにした。

5周目くらい?で後輪がパンク。手をあげてニュートラルカーから後輪をもらう。再発走したときには集団はもう見えなくなっていた。変速も思い通りにいかず、勝手にギアが変わってしまう。内心かなり焦っていたが、何故かとても冷静でいられた。パンクした地点は長い方の登りの終盤。全ての区間を全開で踏み倒して集団に追いつくことも考えたが、終盤のペースアップに対応する為には体力を残しておかなければならない。しかし、集団のペースが緩んでいるうちじゃないと追いつくのは難しい。そこで、下りはそこそこのペースで踏んで、登りは全開で踏み倒して集団を追い始める。

ニュートラルカーのカーペーサーにも助けられながらS/F地点後の下りで無事集団と合流。本当にほっとした。集団内で体力回復に努めつつ、ゆっくりポジションを上げる。この周の補給地点で恩田さんに「次の周回の時、5秒で変速調整して下さい!」と無茶な要求を叩きつけポジションを先頭付近まで上げる。激坂に先頭で入り、メカニックエリアで停止。恩田さんの神業的変速調整のおかげで集団から遅れることなく変速調整が完了。変速もバッチリで恩田さんに本当に感謝した。それと同時に応援、サポートしてくれている人達に対して無様な走りは絶対に出来ないと気合を入れる。

ラスト3周は本当に苦痛に満ちていた。大腿四頭筋が痙攣してダンシングが出来ず、ペースが上がると一気に脚に負担がかかる。なんとか高回転ペダリングや腕でハンドルを強く引きつけ脚にかかる負担を軽減するように努めた。下りでストレッチを行い、スポドリを強引に飲み込む。登り後の平坦で軽くダンシングして、ずっと使っていた筋肉をほぐす。いつ千切れてもおかしく無かったが、絶対にゴールするんだと何度も自分を奮い立たせてギリギリのところで踏みとどまる。ひたすらゴールのことを考えていた。

しかし、最終周回手前の激坂で集団から遅れてしまう。もう力が残っていなかった。そこから永遠に続くように感じられる時間を過ごしてゴールへ。なんとか2年目にしてインカレロードを完走することが出来た。去年感じた虚無感を今年は感じられずに済む事ができた。

去年のインカレロード後から今年のインカレまでに、たくさんの事を準備してきた。それが一定の成果を出した事は素直に嬉しいが、まだまだこの結果では到底満足は出来ない。来年は今年以上の結果を必ず出そうと思う。

今年のインカレロードでは出場枠8人に対して、出場資格を持つ部員が10人にまで増えたが、8人出走で完走者2人というのは些か心細い。確実に慶應チームの底は上がってきていると思うが、まだまだ甘いのだと思う。

今回のインカレはたくさんの人に支えられて試合にのぞむ事ができました。声援が非常に心強く、とても辛い状況の時、自分の背中を押してくれました。今回のレースは本当に意味でチームで走っていたと思います。

1年生、鈴木マネージャー、2年生、3年生、4年生の皆様、選手としてもメカニックとしても尽力いただいた恩田さん、試合に駆けつけて下さった川崎監督、橋本先生、宇佐美さん、OBの方々、応援をしてくれた全ての皆様、そして大会運営の側から慶應チームを見守って下さった河西さん。ここでは到底書き切れない程の感謝の気持ちがあります。本当にありがとうございました。

2年目のインカレではとても貴重な体験をすることができました。これから後半戦に向けて身体と精神をリフレッシュさせていきたいと思います。来週の山形村のヒルクライムでは上位を目指して頑張ってきます。

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