試合結果

文部科学大臣杯 第67回 全日本大学対抗選手権自転車競技大会@長野

遅くなりましたがインカレの報告です。
ピスト@かりがね競輪場
団体追い抜き(村上-大越-成相-吉村):15位/17位、4分44秒731

目標としていた45秒切りは達成し次のステップ(40秒切り目指す)への移行は出来たが、未知の領域への爆発的なステップアップを大舞台で出来なかったのが残念。東大・立教は大きく自己ベストを更新してきて、勝負強さを見せてきました。慶應はピスト全種目においてバンク練の少なさを露呈してしまったので、来年は新体制のもとバンク練習の回数を増やして入賞できるレベルまでたかめていきたい。

ロード 34位
目標としていた一桁入賞には遙か届かず悔しすぎる結果に。レース開始から強豪校のアシストによる逃げが決まらずに毎周回同じくらいのペースを刻む。自分は初回の周回から中切れに合わないよう常に集団前方に位置をとっておく。集団の人数がある程度減って落ち着いたら、鹿屋(特に山本選手)の動きに同調できるよう注意をしながら走る。途中、なんどか鹿屋が前方に集まり5分坂でペースをあげてくるが、鹿屋のエースと思われる選手がそこからなにもしかけないことが何度かあった。そんなこんなで周回を重ねていると8周目くらいからゴール前の激坂が脚に応えるようになる。最終回に入る前の激坂で集団から遅れその後、中央・中京・大阪産業の選手と落ちてきた選手を拾いながらゴールを目指す。最後は7人の集団になり激坂へ突入、先行してしかけるもこの小集団の6人目でゴールの34位。
今回の大会はここまでの自分の大学生活の集大成として臨んだ大会でした。インカレ期間中はサポート的な仕事はそっちのけで競技に集中させてもらいました。自分の役割は結果を出すことであり、それでみんなに恩返しをしようと思っていましたが、不甲斐ない結果になってしまったことで悔しさと申し訳なさで一杯です。
ただ去年は泣けるほど嬉しかった完走という結果も、今年は泣けるほどの悔しさに変わったのは自分が成長している証だと思います。
これから就活がありますが、来年の夏、今年の自分より強くなってインカレの舞台に戻ってきたいと思います。
来年こそは心から笑って終わる夏にします。

最後に雨の中サポートをしてくださった皆さんありがとうございました。みなさんのおかげで最悪の天候の中でも万全のコンディションで試合に臨めました。本当に頭があがりません。次に、いつも運営側から我が部を支えて下さる河西さん、大会の運営お疲れ様です。今年の夏は別荘を長期に渡り貸してくださり、とても良質な練習環境を提供してくださり助かりました。ありがとうございました。最後にOBの皆さん。応援に駆けつけてくださったり、合宿のたびに差し入れを下さったり、試合の時の負けられないというパワーになりました。ありがとうございました。

今年の夏は終わりましたが、インカレで得た細かい反省事項・改善点などは数え切れぬほどありましたがミーティングで共有の上、すでに来年の夏に向けて動き出しています。
もっと強い慶應になるには時間はかかるかと思いますが、一歩一歩努力を重ねていこうと思いますのでこれからも応援よろしくおねがいします。

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