慶早戦@ベロドローム
・1km TTオープン 1:18’32
周回連の始まる前からバンクに入って感触を確かめ、また、周回連でも最後まで粘り、試合直前もローラーに乗るなど、入念に準備をした。
計測の際は、2周目までは良かったが、3周目のホームストレートあたりで、一気にペダリングが重く感じられるようになった。また、カーブの半径が小さいためか、上半身への負荷が大きかったようで、上半身にも前回(新人戦)以上の疲れを感じた。ペースが落ちていることを認識しながらも、どうにもならず、結局、前回のタイムよりコンマ5秒程度しか縮められなかった。
後期、ピストに乗るのは、これで最後になると思いますが、この短時間高強度の競技を経験することで、心肺はどうにかなるが、筋肉がまだ足りない、と認識することができました。最近は、ダンベルを使った筋トレを取り入れたことで、徐々に筋肉量が増えてきているので、引き続き筋トレを重視し、さらに重いギアが踏めるようにすることで、成長したいと思います。
一方、今回のベロドロームでは、上半身の筋肉をもう少し増やした方が良い、という課題が見つかったので、その点も、今後、意識していこうと思います。具体的には、これまでは、上半身に関しては、デッドリフトばかりやっていたので、今後、腹筋もしっかりやっていこうと思います。
・エリミネーション DNF
最初、落車しご迷惑をおかけしたことをお詫び致します。
そもそも、同じホイールで練習している時(周回連の前)、一回フロントが滑り、落車しそうになっていたので、それを認識したうえで、試合ではもう少し、スピードが上がってから、下に降りるべきでした。
また、恐怖心から、再スタートの前に弱気な発言をしたことを反省しています。モチベーションに関わる事なので、今後、気を付けます。
一方、試合においては、恐怖心から、あまり積極的な走りができず、後ろの方にいて、結局、まったく追い込まないうちに降りることになってしまいました。
ロードに関しては、下りへの恐怖心などはないので、今後のレースでは、改めて、積極的に走ることを意識していこうと思います。
応援して下さったOBの方々、ご指導くださった宇佐美監督、サポートして下さった先輩・マネージャーの方々、早稲田の皆様、ありがとうございました。
SECRET: 0
PASS:
トラック練習をほとんどしていない割に、朝の周回を最後まで付いているようなところは、日頃のコツコツ練習の成果と思いました。
落車後の対応については、ツールドフランスなどで治療しながら走っている選手がいたりするわけで、落車イコール棄権ではありません。身体の状態を即座に判断して、擦過傷や打撲の痛みがあったとしても動き自体に異状がなければ再度乗る、という原則を部員全員理解しておいてほしいと思います。
SECRET: 0
PASS:
コメント有難うございます。
今後も、少しずつ練習を続け、結果に結び付けられるように、努力致します。
落車後の対応や、ギアを最後まで踏み切れなかった事など、反省点は、改めて積極的に走ることを意識したり、筋トレを引き続きやるなどのことにより、対処致します。