六大学戦トラック@西武園
慶早戦、六大学戦ロードとまったく試合に向けて身体を作っていくことが出来ず、とても失礼な事をしてしまった。その為六大学戦トラックはコンディションを整えて望んだ。しかし、付け焼刃程度の練習では結果は出なかった。
ポイントレース : 13位、0pts
そもそも練習量が足りてないので、脚を温存するためにひたすらポジション取りに気を使う。ポイント周回の2周前までは集団内で省エネに努め、ポイント周回が近付いてきたらなるべく前に位置取るようにして、上げっていくラインを見逃さないようにした。
位置取りは総じて上手く行ったが、どうしてもラスト200mで飲み込まれてしまう。ラスト400mでは4~5番手に居るのに、ラスト200mからのもがきで置いていかれてしまう。もがきでは太刀打ちできないと感じたので、終盤逃げてゴールポイントを獲得することに変更。
集団内で省エネ走りをしつつ、ラスト2.5周くらいで明治の選手が1人飛び出したので追走。1周くらい逃げたが、あまり集団を離すことができず明治の選手も踏むのをやめてしまった。現状の自分の脚では残りを単独で踏み続けるのは難しく、あえなく集団に飲み込まれて為す術なくゴールへ。
スクラッチ : 7位
逃げの展開がキツい事がポイントレースで分かったので完全にゴール勝負狙い。うまい具合に立ち回れたらチャンスがあるかもしれないし。
ひたすら集団内で省エネ。細かいアタックは有力選手以外無視した。ラスト5周切るまでは集団後方をうろうろ。ラスト5周切ってからは他選手の動きをよく見て有力な動きを見逃さないようにした。ラスト600mで有力選手の乗っているラインがスーッと集団前方に伸びていったのですかさず乗りに行った。ラスト400mで4番手くらいにつけていて絶好の位置だったが、ラスト200mで踏みきれずにズルズルと7位でゴール。
団体追い抜き : 5位、5.04.04
最初からスピードに乗せきれず。自分の脚に自信がなかったので積極的にペースコントロールをすることができなかった。ラスト5周切ってからようやく1周牽きでタイムを整えようとしたが、時既に遅し。5分04秒と悲惨なタイム。
大越の言うとおり今年は正念場だと思う。現状でしっかり目的意識を持ってトレーニングしてるなと思えるのは加藤だけ。怪我や体調不良も分かるが、それを克服しようとする意識が他部員から感じられない。どんな事があろうと、試合で結果が出ない時の後悔は自分に返ってくるんだから、目標とする試合が近い今は自転車が嫌いになるくらい必死になってもいいんじゃないのか。そして結果が出たら少し休んでも良いと思う。
コメント