試合結果

申し訳ございません。試合結果報告が遅くなってしまいました。

6月1日,2日利根川TT
・チームTT
合わせ練習の不足と、やや冒険的なメンバーだったということもあり、序盤は抑えめで、様子次第でその後のペースの上げ下げを決めていこうということになった。

順番は村上ー北見ー池辺ー大越の順だったが、途中順序が入れ違うことはあった。始まってみると想像以上に風が強く、一周目往路は50キロペース、復路はかなり抑えめで37キロ程度。最終的に一周目平均は41.3キロであった。二周目はメンバーにある程度余裕があることがわかり、ペースアップ。平均は41.7キロであった。この二周目復路の向かい風区間あたりから徐々に脚は重くなり始めた。後半にかなり苦しい思いをした前回と、終盤にしっかり引いて役割をこなせた前々回の経験を踏まえ、後半に特に貴重な戦力となりたいと考えていたので、三周目往路からはかなり積極的に引くよう心がけた。実際使う筋肉をちょくちょく変えたり、以前より早くから補給をしっかりとっていたことも功を奏したのか、よく足も回ってくれたと思う。しかし最後の復路、向かい風の中ひききるパワーが想像以上に残っておらず、村上に頼りきりになってしまった。

最後のTTTではあったが、この大会を強く意識したりはしていなかった。TTTは試合で忙しい5月6月に開催されるので、早めの準備が必要。下級生には意識してもらいたいし、慶應にもチャンスがある数少ないレースで十分その価値があると思う。

今回の試合でかなり力が戻ってきたと感じた。なかなか戻らない高強度の持続力と、反復力を鍛えていきたいと思う。

北見は終盤に落車があり不運ではあったが、試合前メンタル面が不安だよねーなどと笑っていたのをしっかり吹き飛ばして終盤までしっかり走ってくれた。この経験をしっかり来年にフィードバックしてほしい。

同じく池辺も、今回一年生で大事な経験を得たことを生かし、天井を設けることなく引退まで成長し続けてほしい。ゆくゆくは今の18位から、強豪校と肩を並べるくらいにまで慶應を引っ張っていってほしい。何事にも動じず強い意志を通すメンタリティーをもっていると思う。

・個人TT
よい結果ではない。最後の3ヶ月、悔いなく練習して、何か大きなものを得て引退したいと思う。同時にチームにも多くのことを残していきたい。


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