試合報告

・東京都選手権ロード クラスB 7位 1:01’13 31.36km/h トップ+0:11
・8kmコース(右回り)×4 32㎞
・840kj、989m、Av228w、Normalized Power252w、IF1.008、TSS104

積極的に動いたつもりなので、悔いはありませんが、正直悔しいです(6位まで表彰、6位とは1秒差)。

朝はアップがてら、山伏峠を登る。練習報告の方に詳しく書くつもりですが、あまりにきつく、結局、サインチェック終了1分前に到着。その後、トイレに行ったり、補給食を食べたりしていたら、クラスAスタート時刻になり、急いでアップオイルを塗って、スタート1分前に並ぶ。
人数が少ないので、焦らず、最初の登りで、先頭に出て、ペースを上げたら、いきなり3人になる。そんな感じで、登りで前に出て、場合によっては逃げを作り、下りで集団に追い付かれる、というのを4周ずっと繰り返す。

今回の目的は、ジャパンカップ前最後の追い込みと、集団前方でのレース経験の蓄積。そのため、自分からも積極的に動いたし、逃げができそうだったら、必ず追走し、逃げに参加した。ただし、多くの場合、後ろに集団がついてきており、逃げを集団に戻すような動きになっていた。

練習としては問題ないが、あえて敗因を上げるとすれば、①登りでダンシングに移行する際などに、時折600w位出して、恐らく無駄足を使っていたこと(800w位出しているところもあった)。もう少しスムーズにパワーを出すべきだった。②最終周回の最後から2つ目くらいの登りで3人くらい先行した時に、すぐに追わなかったこと。最後の登りで、じわじわと、あと1m位のところまで追いつめたが、下りをオーバースピードで突っ込み、イン側から抜かれ、スプリント開始時に、10番手位だった。これが最大の敗因だろう。

なお、最終的に出走者30人のうち、先頭集団に残ったのは11人だった模様。もっと前方からスプリントしていれば、さらに上の順位が狙えていたと思うと、やはり悔しい。
またデータを見ると、ピークパワーを更新していたのは、35s~1minにかけてのみで、それ以外は想定の範囲内のパワーしか出ていない。原因と考えられるのは①練習不足で弱くなっている?②楽な走り方ができていたから、最後に力を出せた?③最近、空気抵抗を意識したフォームをとっているから、数値上のパワーが出づらくなっている?のどれかだろう。色んな練習コースでのタイムを見る限り、スピードは以前より明らかに上がっているから、②や③が原因だと信じて、ジャパンカップまでに疲労を抜いて、もうひと踏ん張りします。悔いが残らないよう、頑張ります。
練習日記は、ジャパンカップが終わってから書いた方が、原因と結果が明確になると思うので、もう少しお待ちください。

あと、自分へのメモとして書いておきますが、スタートオイルは有効なようで、気温が低かったものの、足を攣ることはありませんでした。ただ、さすがにアップがきつすぎたようで、レース中に、足の裏は攣りそうになりました。

最後になりますが、小野はA基準達成おめでとう!後、池辺も自走お疲れ様でした。


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