試合結果

11/10 ツール・ド・おきなわ

市民210km : DNF

装備 : Bora one(Pro4 Tu)
ギア : 53/39 12-25T

2年振りにツール・ド・おきなわに出場してきました。

結果はDNF。1回目の普久川ダムを越えた後、後ろから衝突されてエンドが曲がり走行不能になって終了。2年前も前輪バーストした後、後輪がパンクしてDNFだったな。。。レース後は哀しい雰囲気に浸っていたが、沖縄の海と食べ物に癒やされた。

スタートは着くのが遅れて最後尾から。500人が出走するレースのスタート地点を一番後ろから眺めるのは壮観だった。号砲が鳴っても30秒は動けない。やっと動いたと思ったら、あちらこちらから叫び声が聞こえる地獄絵図。。。生きた心地がしないのでとにかく前に上がっていく。路肩はすんなり空いていたので、美ら海水族館あたりまでには先頭がはっきりと見える位置まで上がれた。

本部半島を抜けて海岸線に出てからは、先頭付近で時々ローテにも入りながらポジションをキープ。普久川ダムには狙い通り10番手以内で入れた。登りに入ってからはオーベスト西谷選手が1本牽きで速いペースを刻みながら一定ペースで進む。キツイけど我慢すれば遅れることはないペース。しかし、KOMの手前でアウターからインナーにフロントを落としたらチェーンも落としてしまう。落ち着いてクランクを回したが、直る気配がなかったので一旦止まって手で戻す。

この時、先頭集団からは2分ほど遅れていたが、その後の下り~辺戸岬へのアップダウンで集団もまとまり、タイム差も45秒まで縮まっていたが、前走者が右にそれてきたのを回避して自分も右にそれると、後ろで走っていた人が自分の後輪とはすって落車してしまった。その衝撃で自分のエンドが曲がってしまって終了。

関門までは幸い下り坂、尚且つ1~2kmしか離れていなかったので、落車した人と話しながら関門まで走り、途中リタイヤの旨を伝えて2年振りのツール・ド・おきなわは終わった。

正直、めちゃめちゃ悔しいという感じはしないが、六大学戦を蹴ってまでツール・ド・おきなわに出場してきたので結果を持ち帰れずに申し訳ない気持ちが大きかった。レース内容も普久川ダムでのチェーン落ちが無ければまた違った内容になっていたのかもしれない。自分の操作ミスが招いた結果だと思う。

家に泊まらせてくれた青木はどうもありがとうございました。

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