練習報告

山中湖合宿

初日 合宿場への自走を兼ねたロード連
とても調子が良く、特に緩めの登りは平地で巡航する感覚でスルスル進めた。前回の合宿で手に入れた腹筋と背筋に力を入れて登る感覚が生きていると感じた。今後もこの調子で登って行きたい。
19日
三国峠を3本。あまり調子は良くなく蛭川や平井に全然くらいつけなかった。その後籠坂を2本など含めて100キロまで乗った。
20日
籠坂を緩めのペースで1本登り、そのまま道坂のインターバルへ。インターバルではメンバーが途中で減り最終的に北野さんと伊藤との三人で登る。1分こいで2分の休みだったが非常に辛かった。レストでの回復が間に合っていないと感じたので、今後もインターバルに取り組んで行きたいと思った。一回の登板でインターバルが6本、3回登板したので合計18本のインターバルだった。
その後レースで籠坂をもう一本登る。途中までは悪くない登りが出来たがラスト2キロで垂れてしまった。後から追う伊藤に追いつかれこそしなかったものの、ペーサーをしてくださった北野さんに最後くらいつけなかったのがもったいなかった。
最後に三国峠を三本、どうも三国は苦手でペースが上がらなかったが、最後の1本は気合で全部ダンシングで登り、2位だった。
盛りだくさんでかつかなり追い込めた1日だった。
21日
富士山5号目まで登山。しかし前日の疲れもあってか相当の序盤で千切れてしまう。こんなに序盤で千切れたのは本当に久々でとにかく悔しかった。
その後は頑張りながら登ったが、完全に脚が燃え尽きていて呼吸器系に負荷がかからない程度のペースでしか脚が回らなかった。最後のレースでは回す脚が完全にきれてしまったためダンシングで登ったが、それも6キロ程度で完全に燃え尽きそこからの7キロは地獄だった。
帰りに籠坂でインターバルを行った。富士では心肺系に負荷がかかっていなかったことも有り比較的にメンタルが残っていたので全力で踏んだ。結果として富士と比べて調子が良かったが、それはそれで富士でもう少しえぐれたのではと複雑な気分だった。前日とは違い1分こいで1分のレストだったが、体力の回復が昨日より追いついていた気がした。
22日
自走で帰宅。合宿中に見失いがちだったかった体幹を使って回すことを考えながら乗る。
最後加藤さんと二人で「真のオネカン」なるコースを通って日吉まで帰った。サイクリング感覚でとても景色の綺麗な所を通り、フレッシュな気分で楽しく自転車をこげた。加藤さんとはいろいろな話をしたが、どれも勇気付けられるものばかりでとても嬉しかった。ありがとうございます。

インターバルのような短期だし切りの感覚がつかめたものの、やはり体幹で回す感覚が少し薄れている気がするので盛り返して行きたい。また下りもしっかり練習して行きたい。

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