試合結果

インカレ@修善寺

出場種目…TSP・TP・1km・PR・RR

TSP…50:504(10位)

2校の失格があったとは云え入賞まであと少しだったことは惜しいし大変悔しい。やはり前回TRSで推測した48秒中盤を出す事で入賞は確実であったのでそこに向けた努力が足りなかったのだと思う。

本番では1.2走でスピードが余り上がった感じがせず結果的に自分が踏み直してスピードを上げる形になってしまいタイムが出なかったのだと思う。

来季に向けてメンバーとなる人は重いギアを踏み切りスタートからゴールに向けてスピードがどんどん上がっていく様にしなくてはいけないと感じた。

TP…失格

前日の話し合いで16.2秒/周で回り4分25秒を目指す事にしていた。
しかし本番では2周目で16.2になっていて明らかに突っ込んでしまっていたが後戻り出来ず3周目に16.0となったところからはズルズルとタイムを落としてしまった。

30秒切りではなく入賞狙いの25秒を目指した事は悪いことではなかったがTSPの直後であり北見さんの膝が良くない事を考えると厳しい選択だったかもしれない。

室内バンクであることを踏まえても日本の学生レベルが著しく向上していることは火を見るよりも明らかで我々がそこで勝負するためには個々人の鍛錬も去ることながらチームでの練習をもっと増やす必要があると感じた。実力があれば合わせは少しやれば大丈夫などと考えている人もいるが今回の結果はそれを完全に否定する結果だと思う。TPで4位以内に入った選手達の多くはロードに出ていない或いは出ても完走している選手はいない。つまり彼らが団抜きの練習を重ねていたということである。唯でさえ個人の力で劣るのにチームの練習を疎かにしていたら勝てる要素は無い訳で来季に向けてここが1番の課題であると思う。

PR…予選敗退

ギアは52×15で逃げにもスプリントにも対応出来る様にした。

13名と少人数の出走だったので序盤後方待機で中盤の良い感じの逃げに乗りたいと思っていた。しかし1回目のポイント終了後に中切れが発生してそれを埋め切った所で2回目のポイントが来てかなり脚に来た。結果的にここで朝日大・渡邊選手と法政大・山本選手の2人逃げが出来てしまい3回目のポイントで高木さんのアタックに何とかついて1ptとれたがそれで脚を使い切って最終のポイントに全く絡めず結果的に同点8位の新潟大学より下の順位でゴールしてしまい9位だった。

決勝を見ていて確かに凄かったがあそこで全く走れないというレベルではなさそうだったので新人戦やTRSで上位選手と対等に戦える様になりたい。

1kmTT…1:09:623

TRSの時にペースで走って出したタイムよりも遅いという意味の分からない結果だった。自分の思っていたよりTSPとTPの疲れが脚にきていたのかもしれない。

課題としていたスタンが改善されなかった事で最初にスピードに乗らずそこからダラダラ巡航してしまったのがタイムが落ち込んだ原因だと思う。最初の数踏みが改善されれば飛躍的にタイムが向上すると思っているので地道に頑張る。

ロード…5周DNF

大人数で走ることへの恐怖感から後方に下がって前方での展開についていけず気付いたら降ろされていた。取り敢えず集団についていけるように登りの反復能力を上げていきたい。

多くの方々にサポート・声援を頂いて結果を残せなかった事が大変心苦しいですが来年のインカレに向けて切り替えて一つ一つの試合や練習で少しずつ強くなって行きたいと思います。
本当に有難うございました。

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