試合結果

第70回全日本大学対抗選手権

・タンデム 11/14位 14.804
今期は小野ー堀田さんの順でチームを組んだ。
インカレ直前のヴェロドローム練で落車した恐怖心から上位校と同じようなライン取りができなかった。
また恐怖心だけでなくパイロットとして2人分の体重を支えられるような筋力が足りなかった。
堀田さんの最後のレースで練習よりも遅いタイム、不甲斐ない結果となってしまって大変申し訳なく思います。
またペアを組んでくださってありがとうございました。

・チームスプリント(49*14) 10/19位 50.504
池邉ー小野ー畑の順。
目標は48秒だったために納得がいかない結果である。2走でトップスピードにのせなければならなかったものの思った以上に回せず畑が踏み直す結果となった。個々の力の底上げが必要であり、25バンクでの話ではあるが回すよりもギアをかける走りの方がいいように感じた。

・団抜き(48*14) 失格
池邉ー北見さんー畑ー小野の順。
ーーーーー
前日の話し合いで16.2秒/周で回り4分25秒を目指す事にしていた。
しかし本番では2周目で16.2になっていて明らかに突っ込んでしまっていたが後戻り出来ず3周目に16.0となったところからはズルズルとタイムを落としてしまった。(畑のブログ抜粋)
ーーーーー
動画を見てもわかる通り、全体的に練習のとき以上にふらつきスプリンターレーンを外れるようなことが度々あった。
北見さんが抜け3人になってからはペースの維持や緩くラップタイムを上げることだけを考えていた。3人の中でもペースの上げ下げが多々あり、残り3周程度で池邉が先頭交代した後畑が若干タレたところに対応できずハスって落車した。
入賞できるタイムではなかったものの完走すらできずに申し訳ないと思う。
また練習の際から池邉と畑について行くことが精一杯だったので、来年は自分が引っ張って行けるだけの脚をつくりたい。

・1kmTT(48*14) 22/33位 1’08.725
団抜きの落車の後であったが、怪我は大したこと無かったので出走した。
調子は悪くなかったがやはりいつものタレを見せてしまった。入賞するためには5秒台が必要になってくるので、確実にギアが足りない。またそのギアを使ってトップスピードにもっていけるような脚も無い。さらにそのスピードを維持できるような脚も無い。従って段階的に鍛えて行く必要があるだろう。
まずはギア(52*15、50*14など)をかけてトップスピードにのせる練習をしようと思う。

最後に、昨年に続き思わしくない結果を残してしまい申し訳ありませんでした。
今回絶対に忘れてはいけないと思ったことは、小野さんがおっしゃっていたように「練習でできないことは試合でできるはずがない」ということです。TPやTSP、タンデムにおいてはもっと合わせの練習が必要だったことを強く実感しました。
事前の合宿だけでなく普段からできるだけ合わせの練習を取り入れるべきであると思います。
今後は、より個人の能力を高め、トラック競技においては皆をリードできる人材になれるよう精進します。
宇佐美監督、川崎監督、OBの皆様、選手、マネージャー、多くのサポート、応援ありがとうございました。

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