試合結果

1月11日
RCS#13 行田クリテリウム
クラス3 5周DNF
前輪インタマ、後輪練輪
今回は前回で割と自信がついたこともあり、昇格をかなり明確にして、終盤逃げて勝つことをイメージして試合に臨んだ。
序盤は前回より若干ペースが速いものの、余裕はあったので中盤で遊んでいた。前回、前々回とこのような感じで完走していたので正直終盤に展開をみて逃げるということしか考えていなかった。現実はそう甘くはなかった。
4周目、早稲田の選手が自分の前で中切れを作ったので少し頑張った。が、ホームストレートに入り急に左足が重くなり中切れを倍くらいに広げてちぎれる。そのままホームストレートを抜けるとまた足が戻ったので追ったが時は遅く下ろされた。
第一にただ単純に中切れを埋める力がなかったからである。宇佐美監督の仰る通り、スプリント云々ではなくまだまだ力不足ということであった。情けないし、みっともない限りである。試合を舐めていた。
第二に、対策をしているのは自分の大学だけではないことだ。他校にも大集団でのスプリントを避けようとする選手が一杯いることは火を見るより明らかで、そうした選手のペースアップについていくには最初からもっと試合を前の方で展開すべきだということである。
リザルトから察するに、中切れを埋めれていたのは日大の選手など数名の有力選手しかいなかったことから結構決定的であった。
試合前に三本ローラーをもっとまっすぐ乗れるようになること、試合後にペダリングの際にもっと9時から3時の地点にかけて踏み出すタイミングを早くすることでペダリングを円に近づけることを宇佐美監督に指摘して頂いた。有難うございます。
なんとなく前回の行田終わりから今日までを一区切りとして総括すると、距離は比較的乗ったものの思い返せばだらだら乗っていてきつい経験をした練習が少なかったように感じた。これからテスト終了まではpowermaxと三本ローラーを軸にして高強度の練習を週4日以上は行おうと思う(日記に書いてしまった以上やるのである。日吉民の皆様よろしくお願いします。)
クラス2のレースをみて、何度もアタックをかけながら終盤に入賞を狙えるくらいの足を残していた朝比奈先輩をみて、単純にすごいと感じた。自分もあの感じで勝ちを狙ってみたいと思った。
ここ数日で大分辛く厳しく寒い現実世界に引き戻されている。粛々と阿修羅の如く練習していく。まずは今週膝の修復と戦うところからである。

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