試合結果

第54回 全日本学生チームロードタイムトライアル大会
14位 1:29’30″32(+06’25″65) 41.83km/h
0:41’53″92 0:47’36″40
F: SCHWALBE ULTREMO HT 7.6bar with Bora One 35
R: Continental Competition 8.0bar with FFWD DISC

1:29:33/63.00km 239.7w 49.7 : 50.3 NP246.7w(以前登りで出した値とほぼ同じ)
IF0.928/TSS129 W’101%
※キャリブレーションを忘れていたため、先ほどフォースプレビューを見たうえで、左に13N、右に8N足した値。
―――
1周目
最初は、作戦通り、池邊の全引き。試走の段階で、向かい風がかなり強く、4人の中で、一番パワーのない僕が付き切れすることを防ぐために、池邊→畑→僕→荒川の順にしてもらった。この周はとにかく重いギアを踏んで、畑の後ろにぴったりつくことだけを意識した。付き位置なのに、向かい風区間では、ケイデンスが60~90rpmと、始終踏んだ。一方、追い風区間では、80~110rpmでできるだけ回すことを意識。また、追い風区間では、後ろの荒川に何度か檄を飛ばしてもらい、感謝している。

2周目追い風区間
追い風区間に入った時に、左の内転筋が攣り始めた。迷ったが、絶対にちぎれられないので、2~3回ローテに加わったのち、付き位置を選択。この時、畑と意志疎通の不全があり、申し訳なかった。付き位置では、ブルホーンを持つことで、使う筋肉を変え、だましだまし走った。治ったり攣ったりを2~3回繰り返したが、どうにか耐えた。

2周目向かい風区間
ペースを上げていく必要がある区間であるし、回転力はそれなりにあるので、先頭交代に参加。5s程度しか先頭は引けないものの、アウタートップ(52*11)を110rpm弱で回し、ペースを保つことだけを意識した。途中、再び左の内転筋が攣り始め、更に右のふくらはぎも攣り始めたが、我慢しているうちにゴールまで到達。
―――
今回は、絶対的なパワーが4人中一番低い上に、風が強いという、最も不利なシチュエーションで、結果的に脚を引っ張ってしまい、申し訳ありませんでした。しかし、池邊が先頭で強く引く姿や、途中荒川や畑に助けてもらったこと、そして昨年、両脚を攣ってDNFとなった悔しさから、どうにか走り切ることができました。ただ、結果的には満足できる順位ではないし、復路でもう少し踏むことができ、せめてあと2分早ければ8位入賞が射程圏内に入る位置だったことを考えると、悔しさが残るので、全日本TT/ロードに向けて、引き続き弱点強化をして結果を求めると共に、来年も学生であることから、TTTに向けて、アドバイス等でチームの役に立てればと思います。

今回、一緒に走ってくれたメンバーには、本当に感謝しています。そして、サポート・応援して下さった方々も、本当にありがとうございました。また、北見さんもヘルメットを貸して下さりありがとうございました。そして、運営に関わって下さった、荒井OB/池内OB/倉田OB、そして宇佐美総監督、橋本先生も、応援・ご指導ありがとうございました。

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