練習報告

8月11日
びゅんびゅん山田
大2小1
下界に降りてきて初の練習。朝からコスカボに全く空気が入らず5気圧＆遅刻で足が重い。
畑、早川さん、小野さん、伊藤潤と。
ペースを上げられるけどちぎれることに定評のある小野さんが登りを相当突っ込んで入るのでとても辛い。終盤落ちかけたパワーを後ろから煽りながら引きずりあげたらより疲れた。
明らかにいつもよりペースが早いが、ふがふがついて2周目の病院坂。足にまだ余裕があったが、気持ち悪さがMAXになりちぎれた。心臓が飛び出そうというよりかは急に息ができなくなる症状である。痰が詰まったと思い痰を吐こうとすると朝食がでる、というループである。畑も同じ症状だときき、危機感が急激に増した。
その後踏み直して小1。
高強度域が不足している。

ここ一週間、自分の中でいくら踏んでも重い時期がきている。ここでじっと我慢して惰性で乗ることで新しい自分に出会いたい。

帰りは再びペースを上げられるけどちぎれることに定評のある小野さんがぐんぐんひいていた。きつい。
矢野口からは宮本と。後生の願いだからコンビニで休憩させて欲しいと嘆願したが、私に底知れぬ恨みでもあるのだろう、彼は私めのいうことなど耳に入れる様子もなく淡々と引きずり続けた。見るも無惨な姿になった先輩に、後輩は前から冷やかな笑みを浮かべるのであった。