試合結果

2016/7/10 東京都クラブ対抗ロードレース 10.5周 8位

マークしていたのは勿論東京ベントスの方々。

序盤は蠣崎君とかのアタックがかかり、それなりの?ハイペースで進む。
リンク東北の選手が上りで抜け出して、それをチームメイトが抑える動きが度々起きる。
情弱の私は聞いたことのないチームであったので、完全に放置していたが、強かったようだ。

なんだかんだで上手くいっていないと思っていたが、いつの間にか逃げていた(リンク2人+you can1人、後述)。

そんな中、残り6周に入った位で私は絶望することになる。ボトルの残りが僅かであることに気づいたのだ。推定額残量100ml。
あんまり給水していなかったせいか、右足もつり始めている。

ちびちびと飲みながら、変なペダリングで騙し騙し走っていたが、水はつき、喉の乾きは限界であった。

残り4周、ついに私は恥を忍んで隣を走っていた東大貫名にドリンクを貰うことにした。

私「水一口貰えない?」
貫名「えっ?!」
なんて図々しいやつだと思って聞き返してきたのか、本当に聞こえなかったのかは定かではない。しかし私の図々しさはこれくらいでは折れない。
私「ごめん、水一口貰えない?」
貫名「いいよ。 賞金獲ったら1000円くらいくれよ笑」

なんということだろうか。彼は粋な関西弁でジョークを交えながら、すぐにボトルを渡してくれたのだ。その時の彼は正に聖人いや、神そのものであった。本当にありがとうございました。

ちなみに、この後東大たくおから、ゴール後には秋山からも貰いました。東大の皆さん本当にありがとうごいました。

そんなこんなで喉の乾きが回復し、急に元気になったので、ベントス米内さんに話しかけた。
どうやら光栄にも私の事をご存知だったようで、スムージーにレースについて話すことが出来た。
この時に始めて前に3人逃げていることを知った。

常に集団前方にいるようにはしていたのだが、見逃していたようだ。逆白眼?
下りで回しながら追いかけるも前は一向に見えない。

そんなこんなで残り2周。1号橋後の坂で、ベントスの方々があげる。
この辺で3~6位争いのために人数を絞りに来るのは分かっていたのだが、付けず。

それからは東大たくお、ともう一人の方の3人で回しながら走る。秀峰亭前?でたくおが遅れ、2人に。
長者ヶ原の下までは前は見えていたが、ホームストレートの下りで遥か彼方へ。追い付くことは諦め、最低でもこの人には勝とうと決意。

後ろが追い付いてくる心配もなかったので、謎の牽制状態になったが、敢ペースをあげることはせず、その人の後ろに付いて少しでも回復する。
下り区間にさしかかった所で離してゴール。

やはり修善寺は位置取りも何もないので、走りやすい(人数が少なかったこともあるが)。
常に集団前方にいて、自分が目標としている走り方もある程度は出来たのは良かったが、最後に遅れてしまったのは残念。

右足だけつっていたのは、膝を痛めた時にクリートを極端な位置まで動かしていたのが原因だと思う。電解質不足もあるが。
また、レース後に背中の右下に痛みが出たのは、ボートで左右不均等に発達した背筋が原因だと考えている。
今まで起きたことはなかったが、背筋をよく使えてるようになったという事にしておきたい。

車を出してくれたおみくんありがとうございました。

レポートの息抜きに書いていたらこんなに長くなった。

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