8/19 加藤さん考案コース
昨日から謎の弱さに襲われどうしようか迷っていたが、オフを取らなければヤバそうな疲労感もなく、かといって1人でインターバルをやっても質が落ちそうなので走れる事を祈って出走。
しかし状況は何ら変わらず、麦草から地獄だった。
途中、去年みんなで道に迷いながらくぐり抜けた砂利道泥道を通った時は懐かしさに多少気分が高揚し、キツさを忘れられた。
しかしそこからは無限に登り続けるだけで、前を走っていた方々を待たせて迷惑を掛けてしまった。
生死の境を彷徨いながらも、なんとか雨境まで辿り着いたが、トンネルを抜けた瞬間に何者かに取り憑かれたのか、頂上までブツブツ独り言を言いながら登った記憶がある。人間追い込まれると何をするか分からない。
宿に着いた瞬間、嬉しさと疲れで倒れこみ5分ほど別の世界に行っていた気がする。しかし現世の人たちの呼びかけと魔法のゼリーにより無事帰って来ることができた。
ここ2日間の弱さに思い当たる節はあったりなかったりで正直不安で仕方がないが、このタイミングで考え込んでも仕方がないので、様子を見てレースに向けて調整していこうと思う。
コメント