8/28 インカレロード DNF
検車を一番乗りで済ませ、クラス2ほぼ最前列に並ぶことができ、スタートは幸先が良かった。
レース序盤も大してペースは上がらず、オープンロードよりも楽について行くことができた。
ここで、修善寺だから大丈夫だろうとたかを括らず、もっと前に出ておくべきだった。
そして3周目?の1号橋のカーブで大落車。前方の落車に急ブレーキをしてタイヤがスリップ。
ハンドルは曲がり右半身もボロボロだったが、今回はヘルメットの後ろがスースーしてなかったので、すぐに集団を追い始めた。
代車を貰えば良かった。
しばらくは、焦って1人がむしゃらに踏んでいたが、徐々にグルペットが形成され始めた。しかし下りではギアがやや足りないうえに、曲がったハンドルで一度転んだ場所を走るのはこの上ない恐怖だった。
結局グルペット内に脚が残っている人がいないのか、いても引いてくれなかったのか、ペースは上がらず、程なくして赤旗。
どちらにせよ完走は絶望的だったとはいえ、もう少し他選手とコミュニケーションをとるべきだった。
個人ロードとほとんど同じような結果であり、自分の力を100%出し切ることすら出来ないのが、今の自分の実力なんだと思い知らされた。
ロードレースで戦うために必要なことを、今一度考える必要がある。
監督やOBの方々をはじめ、朝早くから準備、サポートしてくれた人たちや、学連の仕事をしながらも応援してくれた人たちには、不甲斐ない結果への申し訳なさと感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。ごめんなさい。
そして優勝した福田、本当におめでとう。
福田だけでなく、トラックメンバーの活躍や様子を見て色々と感じるものはあったので、気持ちを入れ直して頑張っていきたい。
コメント