練習報告

12月28日
来るべき試練に備え、心をリフレッシュすることには成功したのだが、予想外の妨害が激しく、全く身がリフレッシュしなかった。

12月29日
宇都宮の旅 DNF(133km)
最近の練習不足や謎の不調から当初は参加を見送る予定だったが、前日になるとやはり若干行ってみたくなり、参加した。
メンバーは昨年から「だ」を除いた6人で、私以外の全員が昨年時より爆発的に速くなっているので、ペースが上がることは必至であった。

-50km
畑の立ち上がりと、逸見の巡航が速いことに焦るが、彼らの底力はお台場班でご存知過ぎだったので集中して、ヘラヘラしていた。

50-70km
逸見の速さに対抗した小野一希が更に爆速で走ろうとする。油断したら千切れそうだし、このペースが残り180km続くと思うと無理そうだったが、流石に3年生なのでヘラヘラしていた。

70-90km
突然全くの力が入らなくなり、急激に冷えだし視界が半分くらいに。いつも大体気のせいなので放っておいたら、いつの間にか時速20km/hまでしかでなくなり、ちぎれた。俗に言うハンガーノックである。
いつものように気力だけで自転車を進めようとしても全く進まず、本当に地獄の1時間だった。

亀虫並のスピードで走る私を待ってくれた伊藤潤はじめ他のメンバーには感謝しかない。その先の30kmを後から思い返すと、あそこで置いていかれたらそのまま凍死間違いなしだった。

90-120km
アスリチューンを食べると不思議なくらい力が回復し、いつもに戻ったので集団に復帰した。
とはいえ、1度限界以上の力を出し続けたダメージは相当で、筋膜炎がすぐそこまで来ていた。そのため、死力を出して餃子屋まで頑張った。

心は多少の余裕があったが、体が何より限界だった。恐らく30-40kmくらいならまだ走れそうだったが、130kmは無理な上、またしても皆に迷惑をかける恐れが大いにあったので、ここで終わり。

自転車3年目にして、初のハンガーノックだった。
日常的にハンガーノックを起こしている飯井などはゾンビなのでは?と感じた。

また自転車が少し、嫌いになった。

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