試合結果

神宮外苑クリテ 28位

試走などの調子も悪くなかったし今日は行けるぞと思ったが、いざ走り出すとレース感が鈍っており、最後方から前に全然上がれない。スタートアタックなどでゴタゴタしていたことも影響しているだろうが、最初の5周はキツさレベル8で過ぎて行く。
序盤の掛け合いが一通り済んだところで前方まで一気に上がれたので、次の5周はイージーモード。キツさレベル3で展開。
ヘラヘラしていた11周目のヘアピンで明治の荒川さんがマリオカートのように膨らみ私をエリミネート。ペダルを外して耐えるもチェーンが落ち単独追走。東大も京産も脚がなく役に立たなかったがなんとか1周半ほどで復帰。すると自分の復帰を狙ったかのように(無論そんな訳はないが)後半に向けて集団が活性化し始め、再びキツさレベル9で最後方でのヒラヒラを余儀なくされる。クリテの後方ほどキツイ現象を久しぶりにモロに食らってしまう。
そうこうしているうちにラスト3周の攻防。畑さんが前で逃げているとも知らず後ろでゲロのような顔をしていたところ、ガラパさんの実況で<¥€$としを先頭に集団が通過という言葉が聞こえる。畑さんが前にいるのだとしたら一刻も早く上がってスプリントの準備をするなりアシストするなりしないとまずいと思い、学部の女子の黄色い声援を背にペダルを踏み込むも、レース感の鈍りでコーナーのたびにDQNに突っ込まれて前に上がれない。結局畑さんの背中が見えたのはラスト1kmを切ってからで、集団もペースが上がり切っておりアシストにこじつけられなかった。 過去4年間の積み重ねで判明してきた私の弱点や改善点を全て逆クリアした結果となった。今までになく強い畑さんを引き立てられず申し訳なく、また自分自身こんな内容で慶應ジャージをひとまず脱ぐということにやるせない気持ちである(中学受験風)。 一方神宮に出たことにより、距離は乗っていても高強度インターバルにまだ順応できていないことや、集団内でDQN走りをするスキルが完全に抜けていることを見出すことができたことは幸いであった。あと5日間でどこまで調整できるかは分からないが、折角エースを任された開幕戦、このチャンスをものにしないわけにはいかないので全力でプロたちの胸を借りに行く。 dst 自走自走含め70km
累計1210km

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