試合結果

9/1 50km

インカレ2日目

団抜き 4’30″909 8位

団抜き入賞が今期チーム目標の一つ。様々な要素を考慮して4’20台を出すことが出来れば入賞が見えてくるだろう、という判断に至っていた。
TTTで苦汁を飲んでいることもあり、何が何でも達成したかった。

インカレでトラック種目に出場するのは初めてで、周囲の緊張感や雰囲気によってそわそわすることはあったが、本番前にできることは全てやったつもりでいたため緊張はあまりしなかった。

朝から肌寒く、自分は体が起きるのが遅いタイプなので周回練、ローラー共にいつもより少しキツめ・多めのメニューをこなした。

出走直前、他チームのタイムから考えて序盤は無理しなくても大丈夫という話になり、より落ち着いてスタートラインに立てた。

出走。1度目の引きは予定よりやや速すぎた。1.1。
そして先頭交代。上がりすぎて失敗。
2度目の引き、宮本の1.4を1.9まで落としてしまう。
交代後荒川さんの踏み直しに着けず千切れる。

4’20台を出せなかったこと、そしてそれ以上に自分が千切れた後、まだ死ぬ気で頑張っている3人を呆然と眺め、何もできなかった自分にどうしようもなく腹が立ち、そんな自分にすら前向きな言葉を掛けてくれる仲間の優しさに涙が溢れた。

結果的に8位に入ることができても、目標タイムからは10秒も離れており、お世辞にも手放しで喜べる結果ではない。

TTTを経て理解していたつもりではいたが改めて、チームとして満足のいく準備をして、走りをして、結果を出すということの難しさを思い知った。

また一段階、強くなるための学びと思いを得ることができた。
来年、全く同じ条件でのリベンジになるかは分かりませんが、必ず胸を張って皆さんの前に帰ってこれるよう1年間努力したいと思います。

ポイントレース 5pt 12位

学生トラックのトラウマが頭をよぎりながらも、2年前の松本のような展開になることを願い出走。

序盤はとにかく脚を溜めて後半隙あらば、といういつものスタンスで走る。つもりだったが、もはや午前の一件で理性は働かず、序盤から動いてしまった。意外と動けてしまった。

猛者や覇者たちの胸を借りつつ周回をこなしていったが、残り40周あたりで脹脛からハムストにかけて攣ってしまう。

幸い、ガックンガックンのペダリングでも誤魔化しながら着いていけるペースだったので、セコく生き延びて5pt完走に漕ぎ着けた。

信じられないくらい悔しく腹立たしい思いと聞こえて来る声援を力に変え、実力の120%を出せたと思う。

2年前、同じ場所で同じレースを走る荒川さんを見て言い様のない興奮と感動を覚えてから、いつか自分もこの舞台で走ってみたいとずっと思っていた。

走り終えるまで、書ききれないくらい色んなことがあって色んな思いを抱いたが、1年生はじめ少しでも多くの人の記憶に残る走りができていたら嬉しい。

もうメンヘラすぎてよく分からなくなってきたので終わり。
ロードも頑張ります。

ひとまずトラック班として頑張ってきたメンバーの皆さんお疲れ様でした。
支えてくれたマネージャーたちには本当に感謝してます。ありがとう。

計50km

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