試合結果

1kmTT
1分20秒743

ワットバイクのタイムに近づける、ワットバイクのような走りをすれば20秒をきれると考え、ワットバイクと実走の違いを考えた。考えられたのは以下2つ。
・スタンといきなりもがきの差
・最高速度に乗るまでにかかる時間
スタンの技術を向上し、いかにワットバイクのもがきに近づけるかが鍵であると考えた。
また、ワットバイクの場合は始めから思いっきり飛ばして必ず垂れるが、それでもタイムが速いことから垂れない走りより最高速度に早く乗せる走りの方が大切であると考えた。
そこで今回はこの2点を意識、特に最高速度に早めに乗せることを意識したアップ、走りをした。
具体的には、アップでは低速度から一気にもがくのをレストを挟んで何本かやることでいきなり最高速度が出せる状態の体を作った。結果としては、カーブでの体にかかる変な違和感がすごくてはやい段階で最高速に達することができたのかどうか、わからなくなってしまった。しかし、後半いつも以上にきつく、垂れた気がするので早い段階でいつもよりは追い込めていたのではないかと思う。
スタンでは前々から山口さんが細かに教えてくださったことをイメージした。
自分はハンドルに体重が残ってしまうので、ハンドルを引くことは考えず、ペダルに体重を乗せることだけを意識した。その結果、スタンの初っぱなで下に落ちることはなかった。
また、12時から4時の間に踏むのを左右交互に行い、機関車のような感じ、というのが結構しっくりきて頭の中では理解できてきた。あとは体で覚える。
今回、20秒をきれなかった原因としてはベロのカーブに対応できず、膨らんでしまい大幅なタイムロスをしたことが挙げられる。
バンクに入ってのアップの時に練習するしかなかったが、沢山の人が走るバンクでのアップに慣れていないこと、速度を落とすと落車してしまうことから恐怖心がぬぐえなかったこと、内側は速度が速い人限定で自分が入ることで他の人の邪魔になってしまうことなどがあり全然練習が行えなかった。実際、かなり邪魔な存在だったようなのでこれからはこういうときは大人しくローラーに乗ってた方が良さそうだ。

ポイントレース

DNFにならないという目標を掲げた。走っている時も先頭になったらすぐ上に上がって交代し、かなり足を休める走りと位置どりができていた。
その結果、最後までちぎられることはなく完走することができたが、思ったより完走はレベルの高い目標ではなく、終わった後も全然疲れていなかった。浮城でわけもわからずちぎられて終わったのが強く頭に残っており何が何でもついていくことだけが頭にあったので仕方のないことだが、もっと集団から抜けて走ってみたり得点に絡む走りもできたとちょっと後悔した。
ポイントレースに必要な能力とは何なのか、何で自分が完走できたのか、細かくは分析できていないが、少なからずクリテリウムと比べると、ポイントレースは技術より足が求められると思うので、脚力の面ではクラス3でも適応できるレベルにはいるのかもしれない。浮城が悲惨すぎて自分のお先は真っ暗だと思っていたが、足的にはついていけるレベルにはあるのかも。少しだけ安心した。

自走は時間帯がおかしすぎた。
チャリ部にいると終電がなくなったら普通の顔して自走する人になりそうだ。
50km
135km

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