守山クリテリウム

27位

午後から試合ということもあって時間に余裕を持って行動することができ、宮本さんに教えてもらったアップをしっかりこなして出走。
コースは90度の右カーブが2つあって、その後にほんの若干きつめの短めの登り、向かい風のバックストレート、下り気味の180度右コーナーからの下って800メートル位のホームストレートという感じ。
2つ目の右カーブを中盤より前で曲がって、登りと向かい風区間で前に出て180度コーナーを先頭付近で抜けるという作戦を立てた。
今回のレースはコーナーが少ないことから立ち上がりもそんなに多くなく、スピードの加減速もそんなにないと予想し、距離も22kmとそこそこあることからレース中に後ろに下がって休むことができると考えた。今までレース中に休むことなんて一度もできてないので達成できたら成長の糧になると思いこれを目標に。
また、全員が一斉に出走ということで熊谷の走り方を学ぶいい機会でもあったので熊谷についていくことも目標にした。
結果としては、序盤では、向かい風区間などの集団が緩んだところでスピードを上げることができなかったこと、そして180度下りコーナーの立ち上がりでのギアの設定などがうまくつかめず集団から千切れてしまいDNF説が頭をよぎる。
それでも今までと違ったのは集団についていけなくても無駄に1人で足を使わないで複数人で回して集団に戻れたこと。
先頭集団の速度が落ちている時に追いついて、また180度コーナーで離されての軽いインタバを繰り返していたが徐々に上記の問題の解決のコツがつかめてきた後半あたりからは千切れずに前の方で展開することができた。
最終周のバックストレートで一回少し飛び出して逃げを試みたが、向かい風区間を1人で逃げる自信がなかったのと後ろとそこまでの距離を取れなかったことから様子見アタック的な感じに変更。
その結果、集団にすぐに戻ることになるが、様子見的なアタックに変更したおかげで戻った後もしっかり前の方をキープし最終コーナーを3番手で抜ける。
しかしその後の下りからのストレートでお察し。
弱みであるパワー不足、スプリント能力のなさから後ろから一気に20人くらいに抜かれ、順位としては22.23番くらいでゴール。

クラス3のレースに徐々に慣れてきたと感じる。
一度は千切れたがスピードが速いとは思わなかったし心肺もそんなにきつくなかった。
やはりレース経験を積んでも改善されないスプリントパワーの無さは自分の弱点である。
また、経験を積む上で具体的な自分の勝ち方を描けるようになってきた。
自分はゴールスプリントになったら勝利に絡めないのでそれまでに抜け出す必要があると今回はっきりわかったし、今回のレースでは垂れて抜かれてもいいからあそこで抜け出すべきだったと少し後悔。

立教の長谷川さんに、前に会ったときからめちゃくちゃ強くなってると言われてすごい嬉しかった。
なぜだかわからないが、2周で降ろされた川島町クリテから上がれるかもしれないという期待を抱くようになった。でも今回のレースで確信に変わった。
これは絶対に上がれる。いつか。

行きと帰りずっと運転してくれた加田さん、熊谷ありがとうございます。

守山前日琵琶湖周りをサイクリング
40km

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