試合結果

6/2 ITT 51’30″622 61位 ave.36.34

めちゃくちゃ情けない結果だった。自分の高校3年間を振り返ると、県大会は数周でDNF。個人で申し込んだレースでも鈴鹿とセオフェスを除くと4回くらい全てDNF。言うまでもなく弱すぎた。

そんな中で今回大学初のロードの試合(とは言っても個人で走るものだが)。同期が5人も増えた今年、競技歴0年の人もいる中で流石に負けるわけにはいかないと思っていたし負けるわけないと思っている自分がいた。割と早い段階でロードにDHをつけて走ってみるなどしてITTに向けた準備を始めて頑張っていた。サドルをあげてみたりとかハンドル下げてみたりとかして、しっくりくるポジションは出せたし事前の洗車と注油もして自分の中で考え得るベストな準備をしたつもりだった。なのに結果は50分を切ることもできなかったし、吉田に負けてしまった。

ただただ自分が弱かった。当日を振り返ってみると、試走の時に風の感じがわからなかったが復路の方が多少向かい風だと判断。周りも同じことを言ってるのでそこは間違っていなかった。試走の段階では復路を帰っているときに39km/hくらいで3kmくらい走っても結構余裕があったのでそれを目安に常に38kmを維持くらいで走ろうと決意。ケイデンス105くらいで38~39を維持して前半は38.4くらいで走れていた。そのまま折り返し地点で”杉岡はここで立哨か、移動大変そうだな〜”などと考えながら折り返し。アホなこと考えていたせいでスピードが落ちすぎていて急いでダンシング。ここで踏んで数歩で右足を攣り掛けて急いて力を抜く。ここで自分の限界値が想像以上に低くて萎えた。脚を攣ってしまったら完走はキツイだろうと考えながら走っていたら必然的に速度が落ちていって33km/hくらいで耐えていた。ここで数人に抜かれたと思う。そんな感じで走りながら50分きれるだろうかと頭の中で計算していた。何度か速度上げようと頑張ってみたが37まであげても直ぐに落ちて33に落ち着いてしまう。脚もなかったがメンタルも弱かったと思う。

終わってからハムストも大腿四頭筋もケツも背中もちょっとの事で攣りかけていて限界まで頑張れたのは自分で分かっているが余りにも情けない結果すぎて辛かった。脚もないがレース経験もない僕にはとにかく練習するしかない。

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