試合結果

11月4日　RCS袋井11位/40位　完走12人
何がなんでも落車はもうできないというプレッシャーで1周目の上り区間が終わる頃までは集団最後尾で様子を伺った。足もよく回ってきたので下り区間で20人ほど抜き先頭集団前方に出た。1回目のポイントを4番目で通過（ここちょっともがいてとるべきだった）したが、そのあと落車等色々あり位置を下げてしまい、先頭集団から少し出遅れた。4.5人で回して最後は自分が上りでアタックをかけ、先頭集団においついてからはひたすら足をためて最終ポイントに備えた。今回優勝した日体大の選手は6回のポイント周回のうち5回を1着でとる剛脚であり、ぱっと見ポイントをとっていた選手はそこそこばらけていたので最後を着れば昇格の可能性があった。最終周の下りで牽制モードに入った時にアタックをかけ、最終コーナーを抜けるまでは先頭で逃げたが、残り200mの辺りで両足が攣り、いやぁーーと呻いている間にごっそり抜かされ、集団の下位に沈んだ。結局リザルトを見てみたら最後1着とっても3位にはなれたが2位にギリギリ追いつかないことがわかった。
入賞することだけを目的にしていれば達成できたかもしれないが、昇格にこだわりたかったのであんまり後悔はない。ただ、あんなに大事な場面で両足を攣ってしまう自分が情けない。自分から散発的なアタックを仕掛けたりして収穫が多いレースにできたのは良かったと思う。もっと短時間でパワー出す練習とかも取り入れる。
p.s内田お大事に。たにもありがとうございます。