11/4
RCS 袋井 DNF
5周目まで行って降ろされるのは不甲斐ないが、ポイント以外に意味を為さないポイントレースにおいては仕方ない。
少なくとも3Aの方については落車がほぼ見られず、このあいだのけいはんなに比べても平和な展開だった。もちろん序盤の段階では前の方にいたから、前走車からの影響を受けなかっただけかもしれないが。いずれにせよ一番心配していた序盤は、トラブルなく抜けられた。
先頭集団がそれなりに抑えめ(上りでは若干足を休めてた)なこともあって、初っ端から先頭集団が見えなくなるということはなく、前半については集団内に残れたのは良かった。
3周目くらいのポイント通過後は先頭がかなり緩めたので、自分が一時的に4位くらいまで浮上した。まあその後の力のかけ方が中途半端だったこともあって、その位置を持続させることはできなかったわけだが。(もし体力的に余裕・自信があるなら、そこで逃げるのも良かったのかもしれないが)
いずれにせよ自分が前の方に飛び出したのに、後ろがほぼついてこなかったから、自分だけ無駄な力を使うことにはなってしまった。だから下りて前のコーナーまでに後ろの隊列に追いつかれて、その後はジリジリと先頭集団から離れていった。(極端な話逃げる自信がないなら、一時的にペースダウンしている集団の後ろで我慢して、力を蓄えとくべきだった。)
4周目は、石井さん・阪大の方と一緒になって、集団が見えたり見えなかったりの位置で推移した。自分に正直余裕がなくて付き位置となってしまった時間も多かったので、ごめんなさい。その一方で自分が前に出ると、気付いたらお二方を置いていてコーナーで追いつかれていたので、これも正直力の無駄遣いであった。
5周目も石井さんにはついていけていたが(阪大の人の消息は不明)、完全に集団が見えなくなっていた。集団に追いつけないかと考えはしたが、そこは完全に自分の力不足であったのと、ポイントレースの性質上上位以外の人をコース内に残しておく意味はないので、赤旗が振られ終了した。
自分としては、途中までは集団内に残れていたのに、気付いたら集団から外れていた…という感じ。最初の目標としてはあわよくばポイントと思っていたが、それどころではなくなったかなという印象。もちろん出来る限り残ろうとはしていたが、4周目以降はカーブや登坂を経るたびに差が開いていった。
前述したように、中途半端な力具合で失効した力もあったと思われるが、それよりも何よりも後半になってくるととにかく背中が痛い。集団内でダンシングすることに慣れておらず、思ったほどダンシングをできてなかったと思われる。肺だけならなんとか耐えられたかもしれないが、最後集団に追いつけなかった理由は、身体の特定の部位に負荷がかかりすぎていたというのもあったかもしれない。
コメント