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都民の森
多摩サイも所々泥まみれのところがあったり、都民の森へ行く道中にも大規模な陥没があったりと、まだまだ台風による爪痕は消えていない。
五日市までの都道7号はとにかく信号間隔が短い。実走とはいえ、やや車間には余裕を持っておいた方が、この区間に関しては良いと感じた。
五日市を過ぎてから5キロ程度自分が前を引いたが、登りで後ろに負担をかけないように気を遣った。坂のはじめは後ろが詰まらないようにスピードを保つが、その坂の頂上にかけ重力に従ってスピードを落としていくイメージ。登りと言っても前半は激坂というよりも小刻みな坂であるため、無意識のまま踏んで脚を使っていた…ということが起こりがちなので注意したい。
前回の都民はシッティングに頼りすぎて背中が痛くなってどうしようもなくなったので、今回は坂の途中や立ち上がりなどでダンシングを意識的にした。とは言っても、最終的な疲れ具合はあまり変わらなかったが。
最後5キロで余裕がなくなり水分補給をしたところ、石井さんから離れてしまった。後続の吉田のことを伺いつつも到着した。石井さんとのタイム差も1分程度だったことを考えても、もう少し千切れずに留まれると良かったかもしれない。
ダウンヒルについては、カーブ前で減速する時はもう少し早くから後ろに合図を出せていると良かった。車で言うならブレーキランプを早めに光らせるようなイメージだと思う。あと、下りのギア選択については、自転車の場合は重くしておいた方が、ゆっくりとした回転数を保てて快適だと思う。(クルマの場合は、L1という軽いギアに入れるが)
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