試合結果

1/5
もてぎサイクルマラソン100km エキスパート18位 2:27:51 NP257w
113km TSS 201 試走含む

初めての100kmクラスの長距離レース。
どんなものか全く想像できず恐ろしかったが終わってみれば、一瞬だった。
全クラス一斉スタートなのでスタート時は600人ぐらい。
流石に前に並ばねば終わると思い前から2列目中央を確保。スタートとしてからはロードナショナルの石原選手の真後ろをキープ。ローリングが終わりスピードが上がると、多くの選手が前に上がってきて自分が埋もれ石原選手を見失う、目安を失った自分は、集団の中切れを恐れ前へ前へと位置を上げる。4周目においては2位ですぎ、集団を何回もひかされるなど、逆に前に出過ぎてしまう。集団前方は明かに辛い。アタックもかかりペースの上げ下げも激しいのでより辛い。途中斜度5~6%の坂があるわけだが、そこを先頭で入ろうものなら、後ろから抜かれまくる。集団が巨大なので、登りだろうが後ろが圧倒的に楽なのである。ただ優勝争いに絡むには先頭で繰り返しアタックし、逃げるくらいの余裕がないとダメなのだと最前線で戦っている強豪選手を見て思い知った。自分にそこまでの力はなく、前半の動きですでに辛いので13/21周目以降は回復と温存を狙って集団後方で比較的楽をして過ごす。流石に半分超えれば脚が揃ってきているので中切れはないと思ったしその通りだった。それでもじりじり疲れが溜まっていってはいた。
ラスト2周から位置を上げ始め、ラストのコーナーでアウトを周りスプリント。アウトには人がおらず、前に風除けになってくれるような人もいなかったので一人でもがく。結果集団前方でフィニッシュ。18位でした。初めてにしてはそこそこの順位か。

いろいろ新しい体験が出来たのでとても良かった。次このようなレースがあれば、もっと上手く走れてよりいい順位が取れると思う。今年はホビーレースのエンデューロ系にも積極的に参加していきます。原くんもインカレロード走るなら出た方がいいと思うよ。
あと少しでも坂があれば、間違いなくsworksで出た方がいいということも学んだ。
ホビーレーサーの機材は学連と比べ物にならないほど良い人たちが多い。最後なんてアルミで走っていたのは自分だけだった(その分機材差ひっくり返してやるというやる気も出た)。アレスプはいいフレームだ。

p.s. 父親の会社の人のnew vengeに乗せてもらったが、確実に飛び道具である。何だこれレベルである。

p.s. レース会場でEDMがかかっていることはよくあるが、Da Tweekazの曲をかけるもてぎの選曲は嫌いじゃない(はたしてこのアーティストを知っている日本人がどれくらいいるのか)。

2〜4は旅行でした。練習はランニングしたぐらいです。

最近の記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


アーカイブ

月を選択

最近の記事

  1. 咲け、咲け、桜、満開!

  2. 痛み取りたいニキ

  3. 朝練報告

  4. Boooost To Weekend Race

PAGE TOP