先輩、OBの方々、お待たせしました。お待たせしすぎたのかもしれません。
石井、ついにクラス2です。
1年生の白馬クリテの入賞の時から長い辛抱の期間を過ごしました。
経過はどうであれ、努力を続け一つ目標を達成したことは大きな自信につながります。
先輩、OB、立教、学習院、信州、駒澤、筑波等々お世話になった方々から「おめでとう」のお言葉を沢山言われて嬉しかったです。ありがとうございました。
9/4
苗場移動
湯沢名物中野屋のへぎ蕎麦→別荘のマッサージ機+昼寝→ロード班愛する焼肉さかえ屋→雪ささの湯→10時には就寝
QOLがカンストしてました。我ながら最高の前日にすることができたと思っています。さかえ屋に関しては夏休み中すでに3回も脚を運んでいます。最高の焼肉屋です。
9/5
全日本学生個人ロード大会
予選C組 22位 Ave.204w NP254 TSB0 安静時心拍数55
有力選手が多く、完走者数がもっとも少ないサバイバルなレースであった。
パワー値が高くないのにこの辛さはペースのアップダウンの激しさやインターバルの辛さによるものであろうと思われる。(なんかパワー値が異様に低い気もするが)次回は公正をしっかりしてから望もうと思ふ。
序盤の小出くんの逃げに乗ろうと試みたが、そもそも速すぎかつみんなついてきたのであまり意味のない無駄な力を使ってしまった。
有力選手の逃げが決まってからはペースは落ちたが、このメイン集団の人数がなかなか多かったのでふるい落としが度々起きる。
まぁこれは耐えられるレベルだったので集団内でひたすら芋っていた。
3周目までに何度も落車が発生し、その度に人数が削られる。自分もすぐ隣が落車した時は本当に焦った。
まぁ巧みなバイクコントロールで避けまくったんですけどね()。
3周目の心臓破りでは唐突に吐きそうになったが(心拍数が上がりすぎた)、なんとか胃に戻し、ラストスプリントは位置が良かったので集団最後尾から5人くらいまくりゴール。
終わった時は本当に30位以内入れたのか心配だったが、いろんな人から決勝に進んだだろうということを言われほっとした。
こうしてクラス3卒業です。長らくお世話になりました。とりあえずはこの日の目標達成です。
昼休憩
決勝 3周DNF Ave.214 NP???(パワーデータがうまく記録されてない)
周りの情報によると序盤のペースはJPTのペースとほぼ同じだったらしい。
要は次元の違うレースだった。これが全国トップレベルのレースかと痛感した。
予選順位が低かったせいで集団後方スタート。これが良くない。予選と違い後ろは楽ではない。
下りも速く休めず、登りのたびに強烈なインターバルがかかり、心肺、脚(どちらかと言えば心肺)が削られ3周目の心臓破り終わりで千切れた。
西村や、完走した人の話を聞くと5周目ぐらいでペースが落ちたらしい。
そこまで耐えれば、完走は目前だったのかもしれない。
なのでインカレまでには1〜2分インターバルを頑張ろうと思う。
加えて、もうちょい群馬CSCを楽に走る方法がありそうである。同じく集団後方にいながら上位に入っていた選手もいたそうなので、もっと上手な休み方等がありそうである。
9月中にまた群馬CSC行きたいと思う。
今回、全国大会の走りを直接体感できたこの経験は非常に大切なものとなった。
何が必要で、何が足りないのかを身をもって感じることができた。
インカレではもっといい走りができるように頑張りたいと思う。
おめでとうございます。ますますのご活躍をお祈りしております。