紅白戦の勝敗は協調性で決まった(部内戦②)

どうも、本日LEAP2つ目のセッション認定を頂き、少し解放された気分の纐纈です。創造性開発力と時間管理力に興味がある方はご一報ください。

さて、2回目の部内戦ブログです。今回は競技面について書きます。

まずは白組を代表して言わせて頂こう。紅組から、チーム分けが良くないという声が複数出た。よくも4種目中3種目で1位を飾ってそんなことが言えるもんだ。どう考えても戦術の差であろう。

アンノウンで言えば、チーム戦術を立てていたみたいだが、基本動くのは1人だけ。直が逃げても集団を抑える動きが見られない。佐藤と原が逃げた時も追えるのは石井だけ。正直、イージーだった。こっちは出場全員の意思統一が常に出来ていた。

ケイリンは、杉岡が個人の優勝に固執したこと。予選4人中3人上がれる中で、当たり前に上がれる杉岡が直を連れて行くことに全く関心がなかった。連れて行けば3:3で決勝に望めたのに。

エリミは、ほぼ完璧にチームが機能していた。ただ、西村が強過ぎた。山根と智也もチームでのエリミの戦い方を教えていたこともあり、写真で振り返る限り良い動きをしていたと思う。早々に岳が切られた一因でもあるかと。まあ西村は強いよね、でもエリミで想定外の活躍をしていたのは谷口かと。走り方はめちゃくちゃだけど、あれでまあまあ残れたのを見ると、自脚を整える練習は出来ているんだなと知った。杉岡はクレバーだね。エリミネーションの省エネな走り方を知ってる。杉岡と谷口が一緒にバンク練をする機会を増やしたら相乗効果が大きそう。

スプリントだけはチーム戦が出来ない。紅白戦に拘るなら不相応な種目だが、個人の経験を積む意味でも重要だ。

以上が勝因。その点では、紅白戦の目的、みんなが活躍したチームが勝利したという訳だ。

個人としても、膝の靭帯を痛めた状態でよく走れたと思う。エリミで西村を潰しきれない、ケイリンで味方とトラブルなんてのもあったけど、それは成長の余地と捉えよう。

ちなみに部内戦ブログは3部構成だと言っておいたが、次回が最後である。テーマは既に決まっているが、どんなものか少し予想してみてほしい。もし思いつくものがあれは、各々のブログにp.s.で追記し当ててみてくれ。

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