目次
・導入
・マネージャーのきっかけ＋高校編
・大学編
・残り1年
・最後に
導入
文章力は皆無です。起承転結でもありません。ご了承ください。
さて、もうすぐ自転車競技部に関わって7年目に突入です。
6年間で感じたことについてグダグダ書きます。
マネージャーのほうが自分に向いている？？
理由は、自分が成長し結果を出すよりもチームの結果が出てそれに関わっていたほうが嬉しい・モチベーションを感じたためです。
これに気づいたのは、高校2年生でした。（実際にはもうちょいまえかも）当時、境川でTPの練習しているときに落車し、救急車行き。ここが人生の転換点だったのは間違いないです。原君は罪悪感を感じているのかもしれませんが、全く気にしないでください笑
ともあれ怪我をきっかけに自転車競技から一時期離れ色々なことに挑戦・楽しみました。ありふれた時間の中で私は次のようなことを考えていました。
なぜ自転車を始めたのか、私の中でなぜ自転車競技に関わっているのか、モチベーションは何なのか。
・始めたきっかけ
父親の通勤で使っていたロードバイクを乗り回していた点、弱虫ペダルの影響の2つです。ここから自転車を始め、ママチャリでは味わうことのできないスピード感、アドレナリンが出る感じは今でも忘れられない経験でした。ここから自転車にどっぷりはまっていったわけですが、新入生の頃、サイクリング部があるわけで、即入部。これが、自転車競技入った理由です。
・私の中でなぜ自転車競技に関わっているのか。
それは自転車が好き、そして部活の仲間が好きだからかなと思います。
・モチベーションは何なのか。
それは間違いなく他人から褒められること、喜びをメンバーと一緒に味わうことだなと思いました。
以上3点から私は、チームのため、他人から褒められることがモチベーションで自転車競技に対し真摯に向き合い、部活動に取り組んでいると結論づけました。その手段の1つとして選手を選び、だからこそ選手以外の選択肢もあると気づくことができました。
しかしながら、当時主将を任されていたため、痛み止め、整体など身体をごまかしつつ選手として３年の夏までやり遂げることができました。結果は関東大会出場で満足いくものではなかったが、私自身としては完全燃焼であった。（強いて言えば、インターハイに行きたかった）
大学編
さて、大学生になり入部しマネージャーを始めたわけですが、最初はまず体育会自転車競技部に入部するかも迷っていた。大学生にやりたいことは色々ありました。最初は、公認会計士、サークル、起業、インターンなど色々なことに興味がありました。そんな私は、色んなサークルへ行ったり、CPAのお試し口座に行ったり、TNKという東大起業サークルに入ったりしてみました。色々試してみたが、私として高校時代に感じていた、一体感や楽しさが薄いということが感じていました。
そんな時、声をかけてくれたのが熊谷さんだった。焼肉につられそのまま入部。
選手かマネージャーかは、怪我や自身の強みが最大化するようマネージャーを選択しました。
ここから様々な経験をするわけですが、その中でも私が大きな転換点となった出来事を2つ紹介しようと思います。
１、大学1年冬退部しようとしていた案件
本気で起業しようとも考えていました。いくつかインターンに参加し、ビジネスモデルもありました。知り合いのVC(ベンチャーキャピタル)にもお話を重ね様々なアプローチで実行した。いざ、退部しようと考えたとき、頭をよぎったのがほんとにこのままやめてもいいだろうかということ。高校3年間お世話になっている監督、先輩、OBに対し私は何も恩返しできていない。そう感じ、先輩とも相談し続けることにした。ほんとに続けていてよかった…
２、福田さんインカレ優勝
ほんとにマネージャーやってて良かったと思う瞬間でした。福島合宿をはじめ多くの時間を選手と過ごしました。この時、意識したのは選手が集中してモチベーション高く練習を行えるようにと考えました。カメラでの写真撮影、動画編集、補給、朝練一緒に走る（1日だけど）。7,8月ほんとにみんな成長しているとマネージャーながら感じることができました（何様笑）本来辛い練習ではあるものの練習中の休憩、練習外ではほんとみんな笑顔で嬉しく思いました。
夏のインカレで福田さんが優勝。おめでとうございます。
この時の一体感は忘れることのない経験であり、補給としてその場に立たせていただきありがとうございました。この経験があるからこそ部活動に対し高いモチベーションを続けることができています。
そのほかにも、春合宿、コロナ下での練習、部内戦など書ききれない色々なことがありましたが今回はこれくらいにしておこうかなと。
残り１年
学生生活残り1年になり、就職活動のため自己分析を深めているこんなときだからこそ、私はこのブログを書くと決めました。人生山あり谷あり。3年間だけでもここには書ききれない物語があると感じています。これは、また追って書こうと思います。
私が掲げている目標は「笑顔で選手が練習に集中できる環境を提供すること」です。この目標を達成するためにこれからも皆さんをサポートしていきます。決してすべて叶えることはできないかもしれないけど、何かあれば言ってください。練習に車だして、一緒にジム行こう、練習記録をもっと分かりやすくしやがれぇなど。
そして、後一年で僕の業務を後輩にスムーズに移譲できるように誰でもわかるようにしますのでしばしお待ちを。
終わりに
毎日を全力で生きていこうと思います。
コロナだからこそ、一人の時間が増え、己と向き合う時間が増したと思います。勉強に充てても、部活動に充てても、それこそ趣味に充てても。とにかく後悔しない学生生活を過ごして下さい。そして、その手段の一つとして部活動があり、共に切磋琢磨してくれたら私は嬉しく思います。
最後に、もしモチベーションが低い方にもう一度想像して欲しい。自転車競技部に入ったときのこと、初めて自転車に乗ったときのこと、初めて誰かに勝ったときのことを。楽しいことをイメージして、人生山あり谷ありだから。努力は決して報われない。だけど努力すればいつか報われると思います。
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