1歩

なんかよくわかんない境川の大会に出てきた。

ハロン11.304(55-14)

ケイリン予選1着、準決5着(55-14)

本日もアップを1.5h前から始め、よい感じに出来た。ロードは持ってきてなかったがハイブリッドローラーの負荷付きならある程度は踏めるのでおけ。朝風呂してたのも効果ありか？そんな感じ。多賀谷は本番で踏めてなかったが、アップメニューをしっかり組み立てると本番のミス無くなると思う。

ハロンは多賀谷と内田がボバってたのでタイム出ない日かと思ってビクビクしたものの、川崎での感覚があれば大丈夫だと言い聞かせてニュートラルに戻れた。成長。ただ、川崎の感覚よりはちょっと遅く、2コーナーで下りる時にちょっと回転数足りないかも、と思った。(なんかタイミングよく向かい風吹いてたらしい。運悪すぎ。けど不運はいつも通りだし自分は感じ取れなかった。) 結果は感覚通り11.304。またしてもa逃した。

そんなこんなでナーバス気味にケイリンを出走したが、有力選手の欠場、マークしてたうちの1人が1走を引いてたのでヘラヘラしてたら予選上がった。正直うちのメンツなら誰でも上がれる内容だった。

しかし準決は打って変わって濃いメンツに。基本的に対戦前は分析をして誰をマークしたらいいかを考えるのだが、全員予選タイムが自分より速くて誰マークすればいいか分からなかった。試合展開としても(長くなるのではしょるが)前の選手が追えるだろうと思って後手踏んでしまったのが勝負を決めてしまった。かけられた時に自分で即座に番手を切り替えていれば決勝いける内容だった。

対戦種目ならではの楽しさを得られたが、久しぶりに悔しいという感情を得た。記録会ではこんなもんかと落ち着いてしまっていたが、やはり負けるのは悔しい。でもハロンでもそうだったが着実に力は付いてきてるのが分かるので、この悔しさをロイター板にして飛躍したいと思う。1歩1歩の積み重ねってやつよ。