東日本ロードクラシックP1 DNF
目標
①(いちまる)膝を悪化させないように様子を見つつ走る。
②(にまる)勝ち逃げに乗る
結果
最初の数周回は今週あまり乗れていない事もあり、キツめだったが4周回目あたりで急に身体がレースモードに。その時、数名の逃げが先行していたので下りでブリッジしようと思い飛び出すも、段差でサドルが前のめりになってしまう。サドルが前のめりになると下りで荷重を後ろに持っていけないためS字コーナーでレムコする(ガードレールの向こうに落ちること。似た意味の動詞でゲラント・トーマスするがある。)ところだった。
その後はアーレンキーを受け取り直そうとするも結局直せず。それどころか、せっかく前に行っても直そうとするたびに最後尾へ下がってしまうので無駄足を使ってしまった。しかも、前のめりなせいで勝手に大腿四頭筋が動員されまくってしまってレースの半分を過ぎた辺りでドロップ。膝の痛みも若干あり、これ以上は良くないと思い、立ち止まってサドルを直してリタイアした。
反省
群馬の路面の悪さは経験済みであるにも関わらず、また似たような過ちを犯してしまった。高3の関東大会の反省を全く活かせていない。が、サドルの固定力が甘かったという事はなくメンテナンス面に関してはなんとも言えない。もう、コース上の段差の位置を把握してそこを通るときに荷重を抜くくらいしか改善策はないだろう。まぁ、マトリックスもサドル4台取れてたし、今日はそういう日なんだろう。
後から思ったけど、サドルが前のめりになった後、直すことに執着して脚を使わされるくらいならマビックバイクに乗り換えるべきだった。これは次回から意識してみたい。
今回は膝のこともあって上手く調整できず、不本意な結果に終わってしまったが、不貞腐れている時間はない。No time for losersなのだ。
p.s.上を目指せば目指すほど。
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