試合報告#1

2021年5月15日 群馬CSCロードレース 5月大会 

完走。

4周目の留目がアタックしたタイミングで前に自分しかいなかったのでジョイン。レオモと鹿屋、BSの4人で回してすぐに集団と1分近くの差ができる。この時点で結構きつくて、いつ千切れてもおかしくない状況だったのに数周回を終了したホームストレートで恐ろしいことが起きた。シャッシャッという音がして振り向いたらそこにマンセボがいたのである。怖すぎるだろ。

その後の元ツール総合4位の牽きはえげつなくて70㎞程逃げたところでたまらず千切れた。集団に吸収された後は愛三とシマノがコントロールしてくれてたので2周くらいは逃げてた時に比べてかなり楽に走れていたけども心臓破りでペースが上がった時に前腿が攣って踏めなくなり集団とサヨナラ。グルペットで3周走って完走した。

今回の反省

・結果的に千切れてしまったが、チームの一員として仕事ができた。

誰かが行かなくてはならない場面で対応出来る位置にいた事、そしてすぐに千切れたりせずに逃げ集団内に留まれた事などを評価してもらえて良かった。

・逃げ集団内での立ち回りが下手だった。

BSの沢田さんとエンシェアの大町さんはローテを半分以上飛ばしていて僕よりも長くマンセボについて行っていた。1選手としてそんな風な走りはしたくないけど、チームを代表して逃げに入っている以上、無理して牽いて千切れる方がやってはいけない事。集団に残っているチームメイトに大変な迷惑をかけることになってしまう。また、マンセボと留目とは地脚の差があるのは明らかなことなのだからそこは甘えさせてもらって次はうまく立ち回りたい。

・FTPが低い。

FTPが低いが故にペースが下がらず、また常に踏まされる逃げ集団内では脚を回復させることが出来ず、最終的に心臓破りでドロップしてしまったのではないかと考えられる。単発のpowerならマンセボにも負けないはずなのに逃げ集団にいるときは心臓破りで400w出すのですらきつかった。タバタとかをして脚がきつい中でももがけるような練習をしなきゃいけないのかもしれない。いや、FTPが400wあればいい話なのだけれども。

何はともあれ、前回の群馬でコテンパンにされたので今回は良い感じで走れてよかった。次回はきっともっと良くなると思う。U23ジャージは哲夫さんが取ったらしいけど、僕もそろそろ優勝してホワイトジャージをもぎ取ります。

p.s. 大前さんのFUJIのエアロロードはかっこよかったし、夕飯は美味しかった。

川野碧己

川野碧己

経済学部4年  常に全力

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