試合結果報告

遅くなってしまい申し訳ありません。

オープンロード 7周目でdnf

7周目でdnf という非常に悔しい結果で終わった。レースの時系列を追って説明していきます。1周目は下りが終わって上りが始まるとこからローリングが終わりアクチュアルスタートに入った。この時点で自分は1番先頭に位置取ることができた。右の空いたスペースから上手く前に行くことができ、上出来のスタートを切ることができた。そこからは段々と集団内での位置が後ろになっていき、5周目ぐらいに入る時は集団の相当後ろの方に位置してしまった。徐々に後ろになってしまった理由としては、やはり下りが他の人よりも下手くそだったからだと思う。下り区間の終わりで、本来自分がいるべき位置よりも2車間ぐらい後ろになってしまった気がする。とはいえ以前よりもだいぶ走り方はマシになったと思うし、自分が想定していたよりもビビらずに走ることができた(まあ下りでの集団のペースがゆっくりだったということもあると思うが)。

下りで集団が縦長になり、上り区間でまた再び集団が固まるというのを繰り返している中で、自分は集団の後ろにいたので集団がまとまる際に結構脚を使ってしまった。それでも、5周目までは比較的問題なく走れていたが、6周目の下りが終わったところでダンシングで踏もうとした時に左足が攣りかけてしまった。そこから何度か踏んで集団に戻ろうとしたが、やはり脚が痙攣しそうになり、気づいたら集団から千切られてしまった。結果7周目でdnfになった。

はじめての本格的なロードレース出場ということもあり、自分の力がどのくらい通用するか楽しみにしていたが、不甲斐ない結果で終わってしまい非常に悔しい。脚が攣りかけてしまった理由としては、ペースが上がった時に常時踏み続けてしまったことと、単純な自分の脚力不足であると考える(ミネラル補給は十分に行った)。非常に残念なことに、どうやら自分は強度が上がると痙攣する傾向が高いので、レース中はとにかく位置取りと脚に負荷がかからないようなペダリングを意識していかなければならない。もちろん練習の強度を上げて脚力を向上させることも必須だが。痙攣をしてしまったのは単純に自分の脚力不足だし、もし痙攣の予兆がなく順調に走れていてもおそらく後半でちぎれていたと思う。実際にレースを走ってみて、自分の力不足を痛感したわけだが、きちんと練習をして、走り方がもう少しマシになれば、学連のロードレースの完走は不可能ではないと考えている。自分の目標はインカレ完走なので、夏までにとにかくもっと強くなる。

サポートをしてくださった宇佐美さん、マネージャーの方々ありがとうございました。次回のロードレースでは補給を渡すのではなく、自分が受け取る立場になれるように強くなります。

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