音楽による自己形成

こんにちは、ブログリレーです。

多賀谷メソッドに則り先に次の人を言うことにします。なんと自分が指名するのは1年生マネージャー、ちゃんななです。

テーマは「今まで付けられたニックネームの中で、気に入っているものを3つあげて下さい。また、自転車競技部で呼ばれたいニックネームを教えて下さい。」

アイキャッチは部活LINEのアルバムを漁って、1番かっこいいと思う自転車(自転車本体でも競技中の写真でも)でお願いします。

さて、本題。多賀谷から頂いたテーマはこちらです。

『自己形成に大きく関わった作品群(文学・映像・美術・音楽・放送・公演etc.)について述べよ』アイキャッチ不問。欲を言えば、盛大な噓エピソードを添えて下さい。

作品群とは芸術のジャンルと捉えて進めていきたい。

そもそも、このテーマは難しい。特に自分にとって。本は読まないし、テレビは見ない。映画も誘われた時にしか行かないし、美術館にもデートでしか行きません。

芸術分野で残すところといえば、音楽。多賀谷もエトセトラに入れてくれている。年末にはベストアーティストという音楽特番だってあり、音楽が芸術であることは言うまでもない。

音楽は普段からよく聴いているが、それがどう自己形成に関わっているのか…読者が飽きるくらい時間をかけて言語化してみよう。

ということで音楽について述べていきたいと思う。初めに、音楽の芸術としての意味は何か。

これは中学生以来の疑問だが、ベストアーティストはどこがアートなんだ?と思うところがある。

それは、アイドル。司会が「次は○○○48の皆さんです!」と紹介する。ただ、テレビに映し出されるアイドルのアートというものは、果たしてグループ名だけで良いのだろうか。坂道のアーティストは秋元康だし、ジャニーズのアーティストはジャニーさんや今や滝沢秀明だろう。テレビに映るのは舞台役者でしかない。あの番組はベストアーティストではなく、ベストミュージシャン(ダンス含む)の方が妥当だ。

しかし、まず芸術の定義づけから必要だ。

大前提として、芸術の定義は個人の中にあって、人それぞれで良いと思う。ここまで全て、主観である。

「芸術とは、表現者あるいは表現物と、鑑賞者が相互に作用し合うことなどで、精神的・感覚的な変動を得ようとする活動。」

(Wikipedia参照: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B8%E8%A1%93)

Wikipediaで芸術と検索してみた。

なるほど、自分の定義においても、ベストアーティストに出場するアイドルは芸術である(秋元康という表現者のもとで表現された物であり、秋元康を介さずとも精神的、感覚的な変動を得ようとする部員もいる)。ただやはり私はアーティストでは無いと思っている。しかし、日本語の「芸術家」と、英語の「Artist」は含意が異なるらしく、もはや個人の価値観によりけりな話を定義することにも意味を感じられなくなってきた。読者もどうでも良くなってきている頃だろう。

支離滅裂な思考を避けるために、この辺りで定義に関する話は終えよう。それでは、我々が嗜む音楽とは果たしてどういう芸術なのか、考えながら読んでほしいと思う。

改めて芸術とは、「相互に作用し、精神的・感覚的な変動を得ようとする活動」らしい。

Art is Activity to obtain mental and sensory changes. 

それでは、このブログもまず、芸術としたいと思う。表現者である私は、何か精神的・感覚的な変動を得ようとしながら書き連ねるし、鑑賞者である読者も、同様に、得ようとしながら見てほしい。

ここで大事なのは、「得ようとすること」だと感じる。人はどうして芸術に触れるのか、私は音楽を聞くとき、「心を沈めよう」「辛い思いをした時に擬似的に同情してもらおう」といった行動心理が働いているのだろう。

今みなさんには、芸術に対する私の意見で、「ゾワゾワする」「芸術とは何か」と感覚・精神(そもそもこの辺も定義が分からない)に響かせようとしてくれることを望む。「もはやブログは芸術であり、読む人から作用を得るべきだ」と意識してくれることも面白いかもしれない。

前置きがかなり長いが、いよいよ本論に入っていこう。私自身が触れている音楽の芸術性と自己形成に関わる理由について語ってみることにする。

  1. 普段聴く音楽
  2. 音楽に求めている変化

普段聴く音楽

音楽の種類は様々。だが、私が能動的に聞くのは歌のみである。しかも邦楽。洋楽は聴かない。好きなアーティストはMr.Childrenとスガシカオだ。この2組の魅力について語ることにする。

・Mr.Childrenの魅力

 私は昔から勉強も運動も特に努力せずともそこそ出来る方だった。そのため、

「この世で出来ないことはないな」

と傲慢にも思っていた。しかし、人生で初めて

「この人にはなれない」

と感じた人物がMr.Childrenの桜井和寿だ。歌詞に天性の才能を感じた。何を言っているのか理解できそうでできない。

私は音楽の芸術性を

「アーティストの世界観を見せてもらう」

であると感じている。

 Mr.Childrenが社会に対してどんな意見を持っていて、何を発信したいのか。それを考えながら聴いていくべきだ。Mr.Childrenの歌詞は、考えさせる要素が強い。他のアーティストは、あくまで私の主観だが、共感を得るような歌詞が多いと感じる。改めてこのブログを書いている時、Mr.Childrenを好きになった。なぜなら、Mr.Childrenは曲を介した相互作用を果たしていると感じるからだ。ファンがこの曲を聴いてどう感じるか、何を思うか、ということを意識して制作していると思う。

 Mr.Childrenの世界観に触れたい、追いつきたい、4人のメンバーが何を考えているのか知りたいと、欲求が掻き立てられる。そして自分なりの解釈を得た時、世界が大きく広がった感覚を得ることが出来る。

・スガシカオの魅力

 スガシカオはMr.Childrenとは対称的で、比較的内容が分かりやすい。ただ、スガシカオが持つ世界観は自分に似ている。どんな世界観かと言うと、

「恋愛におけるクズ男」

である。言い方は非常に悪いが、そのままだ。こんなことをメディアを通じて社会に発信することは非常に嫌だが、私は恋愛において、結構クズだと思う。ただ、似たようなクズさをスガシカオの曲にも感じる。本来感情が高ぶるはずの恋愛を冷めた目で見ていると思う。そのクズさに、共感して、こう考えるのは自分だけではないんだと安心することができる。その上、言葉の載せ方が良い。理解できる範囲内のメタファーだと感じる。

音楽に求めている変化

 上記で私が音楽に対して求めていることが見えてきていると思う。それは、

・世界観を広げること

・共感をして、安心すること

それではこの2つがどのように自分に変化を与え、自己形成に関わってきたのか考えてみよう。

その前に自己形成に関して軽く触れておきたい。自己とは、物質的、精神的、社会的の3種類に分けられるらしいが、物質的には音楽からは形成されないと考えるため、後者2つに関して話していきたい。

・世界観を広げること

① 精神的自己を形成する要因

 いつからか、いや、高校3年生でインターハイ13位という成績を残し、3ヶ月後に慶應義塾大学に合格した時、文武両道を達成したと感じた。その時が自分にとって運命の瞬間であり、文武に限らず何でもできる自分がカッコいい。以来、究極のジェネラリストが目指すべき姿だと感じた。そのために、なんでも吸収しなくてはいけない。自分が見ている世界には限界があり、視野を広げるためには他者の考えに触れる。そしてその人の世界観を理解した時、2人分の視野を手に入れたことになる。そう思うと、色んな曲を聴いて、新しい発見をする必要がある。LEAPでもA-HAを大切にしているが、さまざまな曲の中でも考えさせる音楽の方が、単純に理解するだけでなく、自分の中に落とし込まれやすいと思う。特にMr.Childrenは、世界観を「大きく」広げる音楽である。

② 社会的自己を形成する要因

 いま所属している社会に、世界観を広げるための音楽はどのように関わっているのであろうか。

他人(アーティスト)の考えを知る=世界観を広げる

であるため、あまり意識したことは無いが、社会の中で生きている部分はあるかもしれない。他人が自分とは異なる意見を持ってきた時、反発せずに受け入れようとする思考が、私が音楽に求めて来たことと類似しているため、育まれて来ているかもしれない。

・共感して、安心すること

① 精神的自己を形成する要因

 これはそのままであると思う。不安な心理を音楽を通して解決している。単純に自己の精神を強くするという変化をもち、形成に役立っていると思う。

② 社会的自己を形成する要因

 社会の中で、人との衝突や挫折を経験し、ある組織から離れたいと思うことは多々ある。正直、300回くらいは自転車競技部をやめたいと思ったことはある。それでもその社会から離れなかった、しがみついていられたことに音楽は関わっているかもしれない。これは精神的自己での話にも被ってしまうが、モチベーションを取り戻すきっかけに働くこともあるだろう。精神的自己を形成した結果、社会的自己を形成していると思えばMECEは出来ている。

話をまとめると、以下の4点が音楽が自己形成に大きく関わる内容である。

A. 音楽はアーティストの世界観に触れることができ、自己の視野を広げる。

B. 音楽を聴くことは他者に寄り添うという観点から、自己の他人の意見を聞く姿勢が育まれる。

C. 音楽は歌詞に共感を覚えることで、自己の不安精神を安定させ、それを重ねることで精神力を高める。

D. 音楽は、精神的自己を形成することで社会にしがみつくエネルギーをくれるため、社会の一員である自己を形成する。

さて、長ったらしいブログをここまで読んでくれたお礼に、最後に盛大な嘘を話したいと思う。ただ、嘘だと分かっても面白くないと思うので、本当のことと嘘のことを1つずつ話したいと思う。どっちが嘘かは教えません。

・正直Mr.Childrenばかりじゃなくて、最近はYOASOBIも結構聞いてる。

・彼女と同じ名前の女の子が自転車競技の大会に来たがっている。

纐纈 壮太郎

纐纈 壮太郎

商学部商学科4年 主務 結果に拘る

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