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こんばんは塾高野球からの刺客、六川毅です。

 さて皆さんの中で慶應義塾高校野球部がどのようなイメージなのかはよくわかりませんが塾高ないで何かと存在感強めの部活であることは確かだと思います。しかしオタク、彼女なし、留の者と役満寸前の属性持ちの僕が三年間やっていけているのでそこまでウェイウェイではないです。

 そんな野球部と現在所属している自転車部について僕の感じた違いについて語っていきたいと思います。
 自転車部についてはよくご存じと思うので野球部の話が中心となります。 細かいところを上げたらきりがないので個人的に大きいと思うだけなおかつ自転車部はまだ3か月なので皆さんの認識と違っているかもしれませんが悪しからず。

 最もわかりやすい違いは所属人数でしょう。自分たちの学年は40人いて3学年揃うと100人を超える大所帯なので上下関係が厳しいわけではないですが先輩や後輩の中には同じ部に所属しながらもほとんど関わったことのない人もいたりします。それに比べると自転車部は3か月の間に大体の方と話す機会もあって親しくなれる気がしています。

 また100人も同時に練習できるほどグラウンドは広くないため、1年は最初、夏大会が始まるぐらいまでの期間はグラウンドの外でトレーニングをさせられる(最近はあんまりやってないらしいが)のですがこれがめちゃくちゃつらい。このトレで入部者数を減らそうとしてくるのでメニュー以上にトレを見る上級生からの圧が鬼だった。この期間はマジで地獄。代わりに学年のなかで謎の結束が生まれる。そう考えると自転車部のローラー期間は歓迎度もとても高いのでそこまで苦ではな。

 野球はチームスポーツであるため9人しか試合に出ることができない。ベンチ入りも20人なので、他校のライバルと戦うためにはまずチームメイトに勝たなければならない。そのため結構バチバチしている人はバチバチしていた。

 それでもやっぱりチームとして「甲子園に行きたい」「日本一になりたい」という思いが全員の中にあったとは思うのでそういう意味で一体感はすごくあったと思う。この共通意識というのはチーム競技ならではかなと思う。

練習についてのほうが個人的に違いを感じた。

 中でも練習時間には大きな差を感じた。高強度系の練習だと3時間ほどで終わったりするので自由に使える時間が多くて本当に良い。どちらかというと野球部の練習が長すぎるだけかもしれないが。。。。

 そもそもなぜ野球部の練習が長いかというと、練習すべき要素が多くそれらを毎日やろうとしているからと人数が多いため待ち時間が長いということである(練習時間の半分は待ち時間といっても過言ではないと思う)。
そんなこんなで授業の後にバッティング、守備、走塁、を全体練習でやってそのあとに自主練なんかすると帰宅時間は[自主規制]時になったりする。帰宅後は風呂入って夕飯食べて寝る以外にできることがない。とてもじゃないが清水のような青春にはなりようがない。

 野球はすべてのうごきが一つ一つで完結するのでフォームチェックや動作の中で意識するのがすごくしやすい。しかし自転車のペダリング等々は連続した動きなのでし続けるのがすごく難しく感じている。

大きなところはこんな感じだと思う。ちなみにアイキャッチは超絶やらかして土日を雑草とりに費やした時の戦利品の写真です。

次の回答者は吉田智也君です。質問は二人前の大悟さんが考えてくれていましたがそれを書かれると智也へのヘイト値が爆増しそうなため「お気に入りの私物紹介」という置きに行ったお題に代えさせてもらいます。ロードバイクからシャーペンまでこだわりの品楽しみにしています

 

六川毅

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