コスパ良

7/3

オムニアム予選2組目

オムニ予選は10位までがa決勝で11~18位までがb決勝。a決勝に行くには最低3ポイントは必要だが1組目は集団が分裂していたのを見て、ポイントを取りに行ってちぎれてb決勝にも残れなかったらどうしようという気持ちがあり、積極的に動けなかった。結果はギリb決勝へ。

そもそもメンバーが強いからポイントを取れるかは分からないけど、もっと自信を持って走らないといけないなと思った。

マディソン

マディソンはいつもの1.5倍ぐらいの人数がいて、リアルスタート後に埋もれてしまったため交代を最後尾ですることになってしまった。最初の交代がかなりカオスで、大外から回って交代する羽目になった。何周回か消化して、DNF。今回交代のミスがなかったことは良かった。あと、降りるタイミングも良くなってきた。(ちぎれてからは早く降りすぎた)

だが動画を見返すと自分が投げる時に結構減速してしまって集団から離れた位置で纐纈さんを投げている。スピードに乗っている状態で投げるのが少し怖い。もっと練習の時から高速域での交代練習はやらないといけない。ナショナルの交代はとても綺麗で無駄がなかったので参考にしたい。

7/4 オムニアムb決勝

スクラッチ

特に速いレースではなかった気がするのだが、疲労が溜まっていたのか集団内でも脚が回らない感じ。最後は位置取りがうまく行きなんとか2着。伊澤を捲る脚がなかった。パワーも大して出てなかった。

テンポ

最初の飛び出しが塞がれてしまって、みすみす見逃ししてしまった。その後も点を取れる位置に行けたのだが取りには行けなかった。あとから見たら分かりやすく勿体ないところがいくつかあった。途中雨がやばくて慶應ジャージと白ソックスがバンク色に染まった。

エリミ

最初の方に聞き間違いで降りかけてしまって、纐纈さんに叫ばれてギリ気づけた。外からちょい刺し作戦だったのだが、1度少し内側に行ってしまったら外から被されてアウト。やはり外から捲った勢いで前に出るのが定石なので気をつける。

ポイント

単純に脚がなかった。とりあえず1つ上が4点差だったので早めに4点は取ろうと思っていて、実際に5点は取れてラップもできた。だがラップするまでがとにかく辛くて、ラップしてからちぎれるという謎ムーブメントをしてしまった。だがちゃんと理由があった。もがいた後に踏むのがただきつかったというだけ。

ポイント周回でもがいた後にそのまま踏んで、後ろに1人着いて来たのでローテして、何人かブリッジしてきて逃げができた。もっと速く引けたら逃げの人数も4人とかになってちょうど良かったかもしれない。結果的に逃げというか7人くらいの先頭集団になってしまったけど、自分から逃げを作れたのは評価したい。また、スプリントに絡んだ他の3人はすぐには動けていなかったのでそこもプラスに捉えたい。ただ、もがいてから高速巡航するのが本当に辛くて、着くだけでもきつかった。全然回復が追いつかなかった。強くなるには、もがいてから巡航っていうメニューをやるしかないのかな。

この前のオムニアム選手権は最後のポイントもなんとか走れたのだが、今回はスクラッチからキツくて、テンポとポイントという地脚系の種目で酷い結果になった。疲労なのか、練習不足なのか、下手くそなのか。まあオムニは毎度得るものが多いのできついけど、とてもいいレースだと思う。

今回は纐纈さん芳賀さん西村の3人プラス宇佐美さんのサポートで参加したが結構何とかなった。宇佐美さん芳賀さんありがとうございました。纐纈さんも鳥取に続いて運転ありがとうございます。

アイキャッチはラップされてることに気づいてない慶應チーム

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