2021/07/11 山形県総体ロード 2位
集団スプリント2位
ローラーを持ち合わせていなかったので、実走アップ。あんまり心拍が上がらず、そんなに調子は良くないなという感じだった。
コースは平坦だが、往路は緩い下り、復路は緩い登りという感じ。それを20周回。とりあえず3周は様子を見たが、誰も動く気配がなかったので、ペースアップをしてみたり。雰囲気としては、自分が抜けようとした時は、しっかりと追われて逃げを許されず、他の人のアタックは少し泳がせて吸収するという感じ。優勝候補のTさんは、集団後方で息を潜め続けていた。てな感じで、めちゃくちゃ走りにくかった。
7周回(?)完了時くらいから、IRCの色川さんと仲良くおしゃべり。2回あるターンで自分と色川さんで分担してインターバルをかけて人数を絞りつつ、みんなの脚を削って、抜けれたら抜けようということに。それを3、4周続けた。だが、みんなの脚が減るより先に、自分達の脚が減りそうだねとなったので、途中で終了。60kmの短いレースだったので、あまり効果的ではない作戦だったのかもしれない。もっと長い距離になった時に使えるのかなって思った(まあ人数は減ったので、無駄ではなかった)。
そんなこんなでスプリントゴールの匂いがし始める。散発的なアタックは起こるものの、僕はそれには全く反応せずに最後に脚を取っておいた。
ラスト半周からは、ずっと先頭にいようと決めていた。もちろんほとんどの人間が2〜5番手で折り返したいはずなので、誰も先頭に出てこなくて走りやすかった。
ターンで1番手で折り返す→あえてそんなに踏まない→その遅さに耐えきれぬ人間が早掛けする→それに乗っかる→最後まで連れていってもらって、最後に捲るという想定だった。
かなり想定通りに事が進み、高校生が勝手に速度を上げて、発射台になってくれた。左脇からライジングサン大学が捲りにきたので、それにまたつき直して捲った。と思ったが、捲れていなかった。ゴール位置が思った以上に近く、トップスピードに乗せることが全くできなかった。てなわけで2位。やらかした。
全体的にはダメダメ。レースを作りにきたのに、脚を見せつけるような走りをしたかったのに、なんにもできなかった。たった60kmのレースですら動き回れず、最後は脚重だったのでまだまだ練習不足という事であろう。あと1ヶ月後のインカレに向けて、もう一度頑張りなおさなければ、結果は目に見えている。頑張る。
ps.(今日の結果は全く関係なく)国体ロードには出られないらしい。実力的に妥当なメンバー外ではあるが、インカレで成績を残せれば可能性がないわけでもないので、まだ諦めず頑張りたいと思う。ちなみに、トラックは団抜きと1kmTT。インカレが終わったら、慶應で一番1kmが速い男になりたいと思います。
そろそろブログリレー書きたいと思います…。練習ブログで満足する自分がいてしまうのです…。
コメント