初級キャノンボール~復路編~

名古屋→東京 393km door to doorで18時間25分

コンビニ休憩3回 ave25.9km/h 実質ライド時間15時間17分

9月28日火曜日→9月29日水曜日

22時00分出発→1時00分豊橋77km→2時30分浜松駅117km→3時35分掛川144kmコンビニ休憩3時58分発→6時00分静岡駅195km→8時08分富士241kmコンビニ休憩8時28分発→9時19分三島260km→10時35分芦ノ湖278km→11時34分小田原300km→11時45分小田原304kmコンビニ休憩12時02分発→12時44分平塚321km→13時55分戸塚駅341km→14時30分横浜354km→16時03分日本橋386km→16時25分到着393km

1週間前往路でもう当分の間はキャノボをしないと決めていたのにも関わらず、2日くらい前からの謎のやる気で出発した。率直な感想を言えばもうするべきではない。しかし、この言葉をいつまで覚えていられるだろうか。

夜の方が交通量が少なく走りやすいというのと、0時に出発すると親が寝る時間なのでやめてほしいという理由で22時に出発。序盤は案の定、軽快なペースで走れた。途中、岡崎くらいでやっぱ長すぎるから折り返そうと思ったが、静岡県内に入るとその気持ちも忘れ気持ちよく感じた。藤枝あたりでようやく日の出を迎えたわけだが、途中の島田での峠越えは街灯が500mくらいない区間がいくつかあり、往路の箱根と同じく、ライトを照らしてようやく前が見えるレベルだった。後ろからトラックの光が照らされたときは、ちゃんと自分を認識しているかどうか恐怖を感じるレベル。トラックドライバーもこの時間に自転車で走っている人がいるのはビビったに違いない。ライトは前後ともに完全に充電をしてきていたが、日の出の1時間半ほど前の朝3時半頃に電池切れ。点灯ではなく点滅の方が消費が少ないことはわかっていたが、暗すぎる区間が多く、明るい方で点灯していたため、消費が早かった。バッテリーは持っていたので、144km地点となる掛川でコンビニ休憩しつつ、ライトを充電した。正直ペースはよかったので、もう少し休憩なしで進んでおきたかった。

ようやく明るくなり、静岡駅付近へ。確か静岡駅の少し手前くらいで『東京199km』の青い看板を見た気がする。行きの『名古屋218km』に対して、復路はこれが最長だった。まだまだ先は長いが、静岡県内は170kmくらいあるのになぜか行きも帰りも短く感じるのは不思議。富士市内では富士山がはっきりと見え、とてもきれい。そういえばこの前富士山は初冠雪が取り消されたっけと思いつつ、このあたりで2回目の休憩をとった。箱根でエネルギー切れを起こさないように、普段は食べないセブンの4つ入りドーナツを食べた。普段ならカロリー的にも甘さ的にも控えるが、前から食べたかったし、罪悪感はなかった。このあたりでスマホを地面に落とし、画面を割る。保護フレームは全然割れていないのに、画面本体の方に大きくヒビがはいった。テンションが下がった。

箱根が近づいてくることに緊張感を持ちつつ、三島へ。265kmを超えたくらいから箱根を登りはじめた。裏箱根の登りは大型トラックが結構なスピードで登る。特にそういうトラックに限って登坂車線を使うので、登りを低速でしか走れない自転車にとっては恐怖しかない。そのため歩道で登った。といってもよっぽど歩く人なんていないのだろう、草は生い茂りとても走りにくい。もう少し草は刈ってほしかった。それでも車道に出るよりはマシ。途中三島スカイウォークと富士山を見つつ、芦ノ湖へ。

芦ノ湖の下りは案外車が多く、スピードを出して下れなかった。平日なのに観光客がいるのが不思議。表箱根では自転車を何人か見かけた。その後10kmくらい下るだけで小田原へ。ここで300kmを迎える。ここまで愛知県内は追い風だったが、静岡県内は向かい風、箱根で40分から50分くらい登り、脚の余裕は往路よりもなかった。神奈川県内は若干の向かい風。300kmまでの疲労は想定内ではあったが、ここからがしんどかった。交通量も多くなかなか進まない。おそらく、進むスピードが遅いだけでなく、早くゴールしたいのになかなか終わらないという思いが先行したからだろう。ペースはガンだれ。ペダルを踏めない。

『♪止まんなけりゃ進むでしょ』というGreeeenのハローカゲロウの歌詞を思い浮かべ、何度もこの言葉を言い聞かせながら、横浜へ。ここら辺で自民党総裁選が気になった。河野太郎を推していたのにも関わらず、岸田になった。自民党議員は少し尖った人を好まなかったのかなと思う。またもテンションが下がった。なんだかんだありつつ、なんとか日本橋へ到着。けつの痛みもメンタルも脚もかなり限界だった。

結論をいえば、往路よりも時間もかかったし、精神的にきつかった。一人でこれだけ走るのはメンタル的にきついとわかっていたのに、なんて身体と頭はバカなのだろう。走った理由としては、今回初級キャノボをやらないと冬の期間に入るため当分の間出来なくなること、2年前往路だけ走った自分を超えるには復路も走らないといけないという謎の義務感などが挙げられる。往復の交通費は浮いたが、それ以上のダメージが大きい。新幹線は神だ。静岡をノンストップで走る。名古屋をそれなりに走れるようになれば大阪を目論んでいたが、それはしない方がいい。一緒に走ってくれる自分と同じおかしな人がいれば話は別だが、そんな石井君はいないだろうか。

佐藤 尚弘

佐藤 尚弘

理工学部機械工学科4年 部内1のバイター

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