そういうタイトルの本があった気がする。競技に熱を燃やすのもよし、楽しむのも良し。目指す所も熱量も人それぞれで良いと思う。そうじゃないと辛くなっちゃうから。でも、ここは体育会の部活だからごめんだけど下じゃなくて上に合わせていきたいよね。
2021-09-24
富士一(篭坂アタック)
途中のローテはギクシャクしてたけどやってる内にスムーズになるはず。脚にストッパーがかかっている感じで終始苦しかった。籠坂はKOMを取るために走ったが、スタートの順番を考慮していなかったために最後までついてきちゃった岳に1秒負けちまった。ぴえんの極み。我ながら良いアシストだったと思う。クウィアトかっこいい好き。
2021-09-25
スカイライン
20min走をやるつもりでスタートしたけれど、きつくて11minで切り上げてSST班に合流。標高が上がるに連れて苦しくなった。下りが辛かったので一本登っただけで満足してしまったが、練習の質&量を確保するのであれば最初に麓でメニュー走を行ってからテンポで頂上まで登るなどするべきだった。次に活かしたい。
9/26
雨のためオフ。
9/27
オフ週1日目。回復走は一番得意な練習である。かなり疲れが溜まっているのでしっかり回復して来る追い込み週に備えたい。
9/28
バンク。この日も良い練習ができた。
- 周回練 人生に余裕を持つ、というのは素晴らしい事だけれど、中野っちはもう少し人に合わせられるようになるともっと良いね。
- F200(短距離からのロケット)2次加速とトップスピードの向上に焦点。ただ、身体が起きてなくて全然だめだった。
- 平坦ダッシュ→F3000×2(2次加速及びアタック後の巡航耐性の強化) 清水が素晴らしい発見をしたようで良かった。
- ST100(初加速の強化) 今まで僕らは最初の一周のタイムを後半のために妥協してきたけれど、15切りのためには最初の一周の改善(余裕を持って行えるスタンの速度を向上させる)が必要だと思い、中長は全員で。59-14という僕にとっては重いギア(短距離にこれで重いと言ったら怒られるらしい)で筋トレした。
- F2000,ST2000(チーパにおけるトップスピードの向上) 来年は本番で一桁とは言わずともf2000で一桁のペースを刻めるくらいのトップスピードが欲しい。今回は久しぶりだったのもあってすごくきつかったし、あとからワットを見ても凄くきつそうな値だった。2min 460wとか。
- ハロン11.7 ここからは気合い。ココ最近ずっと身体にストッパーがかかってて(倦怠感があり)その日はもうダウン周回して切り上げたかったけど、岳がハロンをやると言い出したので。マネージャーにもわざわざ来てもらったし、自分自身もわざわざ早起きして運転して来たからそこそこの練習で帰りたくはなかった。案の定タイムは出なかった。
- ステイヤーライン周回+5周 宮ケ瀬でやってた高速ローテの代わり。これを川崎で定期的に開催できれば素晴らしいのに。本当は30kmくらいやりたい、というかやらなくてはマディソンやオムニアムは走れない。走っている時はどうやって後ろで休むかにフォーカスした。ロードなら足を止められるので身体を低くすればするほどいいのだけど、バンクは足を回し続けなきゃいけないのでペダリングの楽さと空力と呼吸の落差の妥協点を見つけるのが少し難しかった。それを見つけることが先頭でどれだけ踏めるかに繋がる。最後の5周フリー走はお互いの実力確認も兼ねているが、出し切るのが大切。こうして一緒に走ってくれる選手がいるからこそ出し切れる。感謝。みんなのレベルがどんどん上がってこの練習のレベルもどんどん上がって行くといいよね。千切れちゃった人は何周目までついて行けたかを確認して次はそれよりも長くついていけるように頑張ろう。
- マディソン交代練習を兼ねたダウン周回 もっと二人の距離を縮めないと力が逃げちゃうんだと思う。手の握り方もいまいちしっくり来なかった。交代練習くらいはロードで出来るから普段からやって行きたいねきたいね。
復帰してから1ヶ月、清水くんの大好きなCTL(清水はCTLか山田の話しかしない)も上がってきた。今は結構疲労が溜まっていて嫌な感じがするけれど(TSBがずーっと-20を下回ってる)、ベースを中心に上手く塗り直せたはずなので、高強度をしっかりやれば前半シーズン以上の仕上がりが期待できる。
今年は凄く良い結果が出てるけど、それは平坦のレースの話で全日本はまた別。登りのコースでも自分は戦えるのだと自信をつけられるようなレースにしたい。この苦しみを超えた先にはお好み焼きと生牡蠣、そして待ちに待ったオフが待っている。
p.s. 最高の夏休み。充実した2ヶ月だった。
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