レポートが姿を現し始め、ようやく自分が学生であるという認識を取り戻した。ただ、プロサイクリスト(おこがましい)から慶應義塾大学の学生というあまりにも乖離した二者間のシフトは容易ではなく、一つ目のレポートは無事に見送る事となったが仕方がない。徐々に切り替えてこ。
12/17 オフ
合宿期間中に睡眠時間が足りていなかったようで鬼のように寝た。いや、鬼は身体を切られてもすぐ元に戻るし、多少寝なくても良いのかもしれない。じゃあ、何のように寝たのかと言われても他にいい比喩が思いつかないから岳のように寝たとしておこう。よく寝る選手とよく食べる選手は強い。みんな同じように練習しているのだから差がつくのはそれを如何に回復させ、身体を強く出来るかという部分である。
2021/12/18
easy ride 1.5hour
回復週である。そこまで身体は疲労を溜め込んでいないような気がするが、今日ローラーを漕いでいてやや脚の張りを感じた上に、膝に若干の違和感が生じたので、感覚とは異なり身体は疲労しているのだろう。
最初の30minはつい最近行われた雪上のシクロクロスの動画を見つつ。ワウトやピドコックは自転車を担いでる姿も美しい。社会人になったらシクロクロスだけはやりたい。あの会場の緩さと白熱した60minが好き。勝っても負けても出し切って終われるから充足感に満たされる。きっとQOLがあがる。
次の30minではGCNで自転車関連の知識を仕入れ、最後の30minは筋トレ系YouTuberに栄養管理について教わった。イギリスナショナルの選手がちょちょいっと2000w出しててウケた。2000まで行かずともちゃちょっと1600くらい出せるようになりたい。有意義な90minであった。
p.s. 冬になると唐突に主将感や理想のチーム像を考えてしまう。もっと良いチームにできる、はず。
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