事故と怪我と今後

ブログを書くのはいつぶりだろう。おそらく神宮クリテぶりですね。自分はここ最近、かなり気持ちが不安定でした。かなり昔に遡りますが、一年前の受験が終わってから先月の神宮クリテまで大きく捉えると上手くいきすぎていたんだと思う。それゆえ、ネガティブなことへの耐性が全くなくなっていたようにも思う。自分は弱い人間であるということを再確認させられたとても長かった一ヶ月でした。

事故当日は少し急いでいて、歩行者の横を抜く際に余裕を持って抜けなかった。スピードはもっと落とすべきであったし、歩行者の動きを何パターンも予測して抜かなければいけなかった。サイクリングロードはあくまでも移動手段でしかなく、サイクリングロード自体で練習等は非常に危険であるということを再認識させられた。自分はこの意識が他の部員よりも低いのは薄々感じていたから、なるべくしてなったと思う。後輩と練習に行く時はしっかり先輩として安全に重きを置いていきたい。

怪我の詳細に関しては、病院もいくつか行って、診断内容も二転三転した。最終結果としては亜脱臼だと診断させた。わかりやすくいうと、脱臼一歩手前。鎖骨骨折の場合もそうだけれど、復帰するにしても落車をすると厄介な事になる。脱臼しやすい肩になりました。徐々に可動域を増やしながら、とりあえずメニューとかよりもまずは自転車に乗って、感覚を戻していきたい。

最近は悟りをひらいている。自転車業界でいう人生を感じている状態。なんのために生きているのか、現在の人生がどのようになっていくのか、意味があるのかわからなくなってしまっている。自転車部を辞めたいとかそういう気持ちは全くないし、大学やめるとかも全くないし、そんな勇気もない。人生にはこういう時期もあっていいと思うけど、やっぱり精神的にはかなりやられる。まぁ20歳の若者らしい人生に悩みってことで。古代ギリシアの哲学者なら答えを知っているのだろうか。

上記のような感じではあるけれど、なんだかんだ自転車のことは好きだし頑張りたいというのは気持ちの深いところにある。だからそこはそこは変わらない。なんか小泉進次郎構文っぽくなった。

また、ここ二、三年の自分は人を表面的にしか判断できない人になってしまっていた。今でも、これからもそうかもしれないけれど、少しでも人を本質的な部分で判断できるように、自分も人から本質的な部分を褒めてもらえるような人になっていきたいと思った。

かなりくさい内容を書いてしまったが、

なんやこの内容ww

って笑えるように、一生懸命大学生活を過ごしたい。

話は変わりますが、やっと慶應NEWジャージのデザイン完成しました。メーカーさんのご協力もあっていい感じになりそう。レースで勝った時は慶應義塾アピールするポーズしたい。エアロソックスも王道デザインだけど、絶対いい感じ。新入生も確定しているし、慶應自転車競技部が強豪校になるように貢献していきたい。

 

p.s.ロード班館山&川野ベルギーおつかれさま

山田 壮太郎

山田 壮太郎

法学部政治学科4年

最近の記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


アーカイブ

月を選択

最近の記事

  1. 咲け、咲け、桜、満開!

  2. 痛み取りたいニキ

  3. 朝練報告

  4. Boooost To Weekend Race

PAGE TOP