近況報告(3月まとめ)

3月、走行距離1519km、ライド日数26日、ラン21km1日、うちZwift25日

3月は引っ越しや卒業式など、いろいろバタバタすることが多かった。同期が卒業していったことは結構寂しいが、院進は自分で選んだ道だし、なんなら入学時に決めていたことでもあったので、就職しておけばよかったみたいなことは全く思っていない。研究室にいると院進が当たり前すぎるし、あと2年で、研究室の先輩くらい出来る限りのIT関連の技術を身につけてなければと再確認させられる。あと2年、大学院生として生活をしていく。

部活への関わり方としては、引退後と同じく、全体練やミーティングにまれに顔を出すぐらいだと思っておいてほしい。といっても、ご存知の人も多いように、ほぼ毎日部室でワットバイクをつかっているので、出会うことも多いと思う。寮も抜けてコミュニティが減ったので、部員との関わりはかなり重要となっている。仲良くしてください。

3月は一度だけ全体練(雛鶴)に参加した。卒論を言い訳にしてほとんど全体練に参加していなかったせいか、10月以来の参加となった。結論から言って、かなりきつかった。というのも、高強度を半年やっていないと、少しペースが上がっただけで心拍がすぐ限界になる。走行距離だけは確保しているのだが、弱くなっていることを実感した。別にいいんだけど。ただ、(自分としては真剣に走ってはいるのだが)どこかでちぎれてもいいやと思っている人が一緒に走っていると、現役メンバーの士気が下がることはないのかなとは思った。でもたぶん今のメンバーなら、いい意味でそんなこと気にする人はいないと思うので、これからも全体練には稀に参加させて欲しいと思う。ちぎれたら気にすることなくおいていってほしい。

話は変わるが、今年も当部活は留年生を輩出した。ここから自慢と自画自賛を多いに含むのだが、成績に関しては特に気にすることなく4年間を終えることができた。というのも、GPAは4年間で8回あった学期で、一度も3.1を割ることはなく、最終的に3.28であり、とても安定していた(GPAが4近い人からしたらこの程度かよと思われそうだし、3.5ぐらいには乗りたかった感はある)。しかし、1、2年生の朝練が週3であった中で、よくやった方だし、ひとえに自分の努力の結果だと思う。誇れるのは単位数だ。理工学部は138単位で良いのだが、自分の学科としては165単位、他学科(卒業単位対象外)や院の先取りまで含むと、合計179単位を4年間で取った(41単位過剰で自学科の落単はなし)。多くの同期に、そんなに取る意味ないと言われたが、これはおそらく、「同じ学費代を払っているのだから、少しでも知見を広げた方が得」という、貧乏人の精神から来たものであると思う(同じ料金ならたくさん食べた方が得というバイキングと同じ)。最後の方はただの単位コレクターになっていたため、これらの単位たちは是非ともY君に売ってあげたかった。自分は留年が出ることに関しては、多少おもしろいと思ってしまう節があるが、決して留年してほしいと思っているわけではない。理数系の科目で事前に相談くれれば、単位を取らせてあげることは可能であるということだ。現に文系の新3年生のお手伝いはしたことがある(自転車で結果を出せるようにという願いもこめて)。現役の皆さんは、普通に卒業できるように勉強もがんばってくださいね。部活に関しては特に何も言わなくても努力してると思うので。

これから(残り)2年間よろしくお願いします。

佐藤 尚弘

佐藤 尚弘

理工学研究科修士2年

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