day1
クラス3 ポイントレース形式 3位(2位までがクラス2昇格)
初めての学連レース。2日目に控えているであろうクリテリウムよりも自分にとっては勝てる(昇格できる)チャンスが大きいと考えていたので気合が入っていた。結果は2位と1ポイント差で3位となりクラス2昇格を逃してしまった。
レース開始から10分、15分、20分に中間ポイント周回が用意されていて、そこから5周でポイントが2倍になるゴールポイント周回が設けられた、少しというかだいぶイレギュラーなレースであった。
自分が立てていた作戦としては1回目のポイント周回をあえてポイントは狙わずに、5〜10番手前後で通過し、集団が緩んだ隙に単独で飛び出してその後のポイント周回を全部1位通過するというものだった。
作戦は半分成功した。予定通り1回目のポイント周回を見送って、緩んでいる集団の隙をついてアタック。集団が緩んでいたので、みるみるうちに差が広がり、単独逃げで2回目のポイント周回は手堅く1着を抑えることができた。だた誤算だったのはレースのスピードが想定よりも速かったことだ。集団のアベレージが45キロ近かったために、そこから逃げる自分が消耗するのが思った以上に早かった。結果として3回目のポイント周回手前で集団に追いつかれそうになり、無理して逃げるか大人しく吸収されるか悩んだ末、ゴールポイントを考慮して吸収される方を選んだ。3回目のポイント周回は0ポイントに終わった。そして最も重要なゴールポイントは周回数の勘違いにより、ラスト1周で位置を下げすぎていて、位置を上げきれないままスプリントした結果、4着となり2ポイントしか取れなかった。
自分の組はポイント獲得者がバラけていたために、結果だけ見れば3回目のポイント周回でもう少し粘っても良かったかのように思われるが、レース中にそんなことわかるわけないので仕方がない。それよりも吸収された後の立ち回りに問題があった。リベンジを誓い2日目へ。
day2
クラス3 クリテリウム形式 16位
六川さんと同じ組だった。スプリントが得意でないので勝つことを考えると逃げ切りしか作戦が思いつかなかった。昨日のスピードの具合と日体大が数を揃えているのを考慮して残り5周から飛び出すことにした。
スタート直後にアタックがあったのでポジションを上げがてらついていく。それなりのメンバーでの4人逃げになり、綺麗にローテしながら2周ほど逃げた。みんな逃げ切るつもりはなさそうで示し合わせたようにして大人しく吸収される。
その後は集団の中で残り5周までひたすら芋っていた。
そして問題の残り5周。その周は中間スプリント(ジャムがもらえるだけ)があって3,4人が先行していた。六川さんがそれに追いつこうとペースを上げて前を引いていたのでそれを発射台にする形でアタック。前日に逃げをかまして、自分が逃げ足がある奴だとバレてしまったせいか集団は牽制することなく思ったよりも全力で追ってきていた。先行する3人をパスしそれを盾にする形で差を広げる。その後
2周ほどはその差をジリジリ詰められながらキープ。残り3周で2人がブリッジをかけて追いついてきた。3人でローテするが単独で逃げていた自分も、追いついてきた2人もきつくてペースが上がらない。集団との差が5秒ほどまで縮まってラスト1周。一緒に逃げていた2人が一切引かなくなってしまった。もう仕方がないので自分が引き続けるがペースを上げた集団に飲み込まれてあえなく撃沈。
普通のレースで3人の逃げは良いのだが、今回のレースは2人しか昇格できないのに3人の逃げになってしまったのが渋かった。その逃げに最有力の日体大がいないこともそうだ。
クラス2に上がりたかったが上がることはできなかった。もっと力勝負になるレースで昇格を狙いたい。
マネージャーのお二人、運転してくれた六川さんありがとうございました。
大悟さんはお大事にしてください
ps.何で負けたかはわからないがエアローフォームがなってないのでそれは直したい
あとようやく慶應ジャージのプロフィール画像になった。実際のところNEW慶應ジャージは前のプロフィールの方が近いのだが…
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