全学TTT②

2022/06/04 全学TTT

17/19

↓15km1カウントとして、15km×4の表記

1/4周目

メンバー的に自分が終盤に死ぬことだけは避けたかったので、序盤は短めで引き、後半、みんなが元気がなくなった時に自分は長く引けるようにしようと思ってた。あとはスロースターターなので、自分の調子を確認したかったというのもあった。最初ターゲットにしてた速度はかなりキツくて、大崩壊しそうな予感がした。この50km/hの壁は大きくて、脚はもちろん機材の差もありそうとは思った。そうこうしているうちに、秋田のメカトラが起き、徐々にスピードはダウンした。

2/4周目

この周が個人的には最も遅かった気がする。実際、データを見てもかなりスピードダウンしてた。とりあえず秋田のバイクをどう交換するか、六川が死なないかということを気にしつつ、自分はマグオンで補給をした。あとは水分補給もしっかり摂った。この周の前半あたりから、かなり元気が出た。

3/4周目

秋田を失ったあとはだいぶ守りの走りになってしまった。六川がお腹空きました!!!!というので西村からゼリーを渡してもらった。西村が持って行ってなかったら、六川はぶっ倒れていたかもしれない。去年の反省を活かせてよかった。僕と西村で回しつつ、六川の脚が終了しないように。折り返しのスタンもかなり丁寧にゆっくり対応した(去年は自分も攣りかけた)3人の大学ばかりだったので、わずかな可能性に懸けて折り返しまで向かったが、そこでの10位までのタイム差はかなり大きかった

4/4周目

崩壊しないようにゴールに向かった。西村と脚の状況を確認しつつ。最初は抜かれた立命を捉えながら走っていたのにいつのまにか見えなくなってしまっていた。ただ、温存分は長く引けたと思う。もうパワーなど気にすることもできなくなり、少しでも早くゴールしたいみたいな曖昧な状態で走ってしまった。

全体的には準備不足で全て片付けることができてしまうが、そういう話でもない。一昨日も書いたけど、なんか複雑な感情。

でもたくさんレースがあって、欲しい結果を得ようとすれば、レースの優先順位をつけるのは仕方がないことだとも思う。特に、強くない自分(たち)にとっては、得意な狙えるレースに絞って頑張るってのはめっちゃ重要だし。

ただ、数少ないチーム種目ということも来年は考慮に入れるべきだとは思った。僕の中では、19チーム中17位という結果はかなり悲しかった。中堅校でもなんでもない。他の人から見れば慶應大学は17位なのである。

ps.

今日は体を休ませることをメインに、1日を過ごした。心は全くリフレッシュしなかったが、体は少しだけリフレッシュしたと思う。明日明後日しっかりと練習をして、回復して個人ロードに臨みたい。フィットネスはまだまだ低いが、数字に振り回されず、得意なコースと信じて頑張る。

みえるものしかみえないけれど、みえないものを大切にできる人間でありたい。

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