ITT

ITT

　目標　５０分切り

結果　0:55’11”914

目標タイムは５０分　往路３７km/h　復路３６km/hで行こうという考え。大会前の試走では復路で風が吹いている＋若干の上りであったたから、往路３８km/h　復路３４km/hにしようと修正。クラス３の出走前まではほぼ無風状態であったから最初の計画どおりでもいいかなと思っていたが、六川さんの出走まえから風が吹いてきたので修正後の計画でいこう。

　出走前にクエン酸とか水分をとったが、お茶を水で薄くした液体が温かくなっていたので暑いレースでの氷の重要性をかんじた。レース中はぬるい方がいいのかもしれないが。アップはローラーで３分ぐらいまわしてレストみたいなのを繰り返した。

　出走後目標通り３８～９km/hで走った。一時４０km/hくらい出ていたので抑え気味に走ったが、それでも往路だけでも後ろから４人くらいに抜かれた。往路は最後まで３８km/hを維持できたので残り２kmからペースアップだな～とか余裕をもって走っていた。

　しかし、折り返し後３４km／ｈまで上げたらきつすぎたので少しペースを落とした、風が強くなったのか、上りなのかわからなかったが心拍が２００くらいまで上がったので３２km/hくらいではしったがかなりきつい。心拍は１９０くらいで落ち着いた。これ以上は落とせないので風とかの切れ目でのペースアップのタイミングを伺いながら走ったが、結果的にこれ以上ペースを上げることができなかった。

　圧倒的実力不足である。自分的には最後まで全力を出せたと思うし、往路で筋肉が限界をむかえたのだろう。ゴール直前ではダンシングするほど脚が硬くなる感触。そもそも５０分連続で速度を維持する練習はしていないので、来年のITTでいい結果が出せるように練習する。秋田が今日のミーティングで言っていたように一人で練習することも大事なのだ。

　前日のTTTはサポート役をした。選手が走りながら考えていることは、サポートに伝わらず、その逆もできない。そんなコミュニケーションが難しいなかで意思疎通しようと工夫したのは良かった。ただ、ITTにも言えることだが、去年はTTの練習を千葉でやった？らしいし、部としてそもそもTTに力を入れていなかったので、目標を達成するためには入念な準備が必要だと感じた。秋田のゼッケン着けを手伝ったのだが、ITTのときに梨佐子に着けてもらったゼッケンの安全ピンの刺さり具合が綺麗であった。サポートの仕事の丁寧さも試合においては重要である。来年、TTTで走れる選手になれるように、秋ごろまでには伸びしろを含めて候補として選んでもらえる選手に絶対なる。

サポート、運転ありがとうございました。サイコーな写真もありがとうございます！