長いです。ってマネージャーがよく書いてるけど、小説ぐらい長くていいです。
7/1 部室でタイヤ貼り、三田には行かず、積み込み。とんでもなく暑かった。一刻も早く扇風機を購入したい。
ついに我が部もギブリ3枚。タイヤは評判のいいコルサスピードで。OBOGや塾体育会に感謝。
7/2 スクラッチ予選 6着
周回練して六川と1時間くらいロード。その後観戦。ポイントレースの集計を手伝おうとしたが、間違えた情報を伝えまくってしまい申し訳なかった。
30分前から軽くアップ。
ここまでの試合で落車が多発していたので、とにかくコケないように、危ない場所にいないように気をつけた。それでも危ない場面が結構あった。
逃げができそうな時は自分でちゃんと脚を使って潰して余裕を持ってスプリントに持ち込めたが、最後は位置取りがあまり良くなく、少しヒヤヒヤなスプリントとなった。
7/3 スクラッチ決勝 10着
前日の感覚からして目標は表彰台、入賞は堅いだろうと思っていた。
スプリント狙いの選手が多いのと、みすみす逃げを行かせてしまうとラップが発生する可能性もあるので、あまり大きな動きはなく、淡々と距離を消化していった。
ラスト5周回あたりで朝日と立命の2人が飛び出し、集団にいれば追いついてくれるだろうと思っていたが牽制気味になってしまい、脚を貯めていたっぽい朝日はそのまま逃がしてしまった。
スプリントになれば京産谷内さん、明治小池あたりが強いと思うので、そのあたりに位置取りできたが、ラスト2周の時点で集団真ん中くらいで、そのラインが全く伸びず大外に追いやられて捲れなかった。有力勢をマークしておけば大丈夫だろうという考えがだいぶ甘く、もっと自分から前に行くべきだった。
自分より強い人がいようがいなかろうが、早掛けされなければ待ちすぎずに自分のもがきが持つ距離からかけるのが最適な戦略な気がするので、それを頭に入れてレースしたい。過去のレースでスプリントで上位に入った時は基本そういうもがき方をしていたはず。
マディソン決勝 6位
昼休憩の周回練を見た感じ、日大aチームだけ別格の上手さ速さだったのでここには太刀打ちできないなと感じていた。他のチームもそこそこ上手く、自分たちが1番下手くそなんじゃないかと不安でいっぱいで、入賞するつもりでいたスクラッチを落としていたこともありレース前はすごく緊張した。お互いネガティブな言葉は発しなかったが、岳も同じような気持ちだったかもしれない。
ローリングが解除されてから鹿屋2チームが飛び出し、自分の脚で追いたくはなかったので他チームに引いて貰ったら一回目の交代をだいぶ後ろですることになってしまい、その後岳が日体にぶつかりそうになって減速したあとにはもう集団がどうなっているのかよく分からなくなっていた。ここをミスらなければワンラップする側に回れていた可能性もあった。
個人的キツかったポイントは、交代ミスって2回分走った時(?)と単独で前を追っている場面全般。単走1回目は最初のバラけで、2回目は日大と重なって交代が遅れて集団から離れた場面。
1回目は自分がもっと前に位置を上げておくべきで、2回目は岳がもっと日大に被せて減速せず交代すべきだった。
全体的に見て交代があんまり上手くいっていなくて、その穴埋めに脚を使っていた感がある。もっと脚があればそれぐらいのミスはどうってことないんだろうけど。
動画を見た感じ、岳→西の交代があんまりなことが多かった。集団で人の後ろについていて交代する時、自分が降りるのが遅いことがあるのと、それで岳がだいぶ減速している(→upと言われて自分が加速する)ので速度差がなくなって交代が遅くなり集団から離れ、ほぼ加速できていないというダブルパンチをくらう。
あとは自分が投げる時には横のスペースが開きすぎて、投げる時に膨らんでしまっていることがある。落車リスクも高まるので、もう少しお互い近づく。
あと岳は走行中も交代後も上に上がる時にちゃんと後ろを確認した方がいいと思う。
スクラッチでチャンスを逃して萎えていたが、マディソンは完走できて入賞し、インカレでは入賞出来るか出来ないかではなく対抗得点を何点取れるかというところまできていることが分かったのは良かった。もう少し大きな集団のままレースが進むであろうインカレでは、序盤のカオスな集団での交代を前でクリア出来るかというのが最初の課題だろう。
落車が多すぎた今大会で、チームからは誰も怪我人が出なかったことはとても良かった。1年マネは初トラックレースで1年分ぐらいの落車を見たと思う。今後もインカレまで落車や病気なく着実に積み上げていきたい。
高柳が書いていた通り、寝る時間がだいぶ遅くなってしまい2日とも日付けが変わるか変わらないかくらいで寝た。
1日目はなんてことなかったが、本命の2日目はめちゃくちゃ眠くて気分も悪く、パフォーマンスに影響があったかどうかは置いといて、レースに出る状態としてよろしくなかった。全部スケジュールが悪いという訳ではない。ロードだったら絶対に睡眠時間を確保できるようにプランニングするなずなのに、今回はトラックレースに対する自分の気持ちの甘さが出てしまったと思う。でもなんか今回でやる気出たのでインカレに向けて頑張る。
人に期待される前に、自分が人に期待できるようになりたいと思った。
忙しい中来てくださった宇佐美さん、サポートの皆さんありがとうございました。ストレスフリーなサポートでした。でも、サポートに甘えすぎました。
全国レベルの連戦が終わって、まだ優勝も表彰台もないけど去年の自分より強くなっていることを実感できた。ここからインカレに向けて他大もまた調子を上げてくるので、まだ彼らに劣っている僕らはそれ以上にレベルアップして臨みたい。
p.s. フロントセンターからハンドルの突き出しが5cm以内という規定にピッタリ合わせたらハンドルが近くて手が痛いしポジションがキモイので、フレーム替えたい、、、
ちなみ2023年1月から短距離じゃなくても10cmまででよくなるらしい、、、
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